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都知事選分析2020

 山本太郎が出馬表明し盛り上がってきているように見える都知事選であるが、小池の盤石状態はそうはゆるがない。女帝小池の本や週刊誌ネタは出ているがワイドショーなどがスルーしているので多くの都民は気がついていない。いや、4年前に小池に投票した人はそんなものは見たくないので見ようとしない。小池は今回のコロナで何もやってないに等しいがやってる感だけは出しているのでイメージはそれほど悪くなっていない。
 なんと言っても現職は強いのだ。それは過去の都知事選をみても明らか。小池は4年前に291万票も取っている。今回投票率はコロナもあり前回より下がり無党派票は減るだろうが、今回の小池は自公が推薦しているのでこの約150万票程度が足されることになる。スキャンダルで削られる票と下がる投票率を考慮しても400万票をうかがう状況だ。
 
 これに勝つのはかなり困難である。宇都宮には今回立憲と社民がついているが、100万がいいところ。その他の票が太郎に行く。これも100万いくかどうか。宇津宮を超えられない可能性も高い。
 どちらかで統一できても200万では勝てない。実際は統一すれば減るので200万に届かないだろう。
 
 こんな状況でなんで太郎が出るかと言えばそれは都民の関心を選挙に向けたいというのがあるだろう。れいわも露出が減ってしまっているのでここいらでテコ入れが必要だ。宇都宮の応援しているだけでは地盤沈下してしまう。
 
 今回の選挙は小池でまず揺るがないだろうが、この票をいくら削れるかがポイント。300万を切るようならかなりの善戦だ。太郎が出ることによって宇都宮一人よりかおそらく票を削ることができるだろう。
 小池自体は希望の党がポシャッて行き場がなくなっている。ここらで大量票とって国政に自民党から復帰ぐらいしかないのだろう。だからこそ小池に大量得票を許してはいけないのだ。あの本を読んだ人なら小池を総理にしてはいけないことがわかるだろう。

  参考までに4年前の選挙の分析はこちら

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