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スイスでなくした財布とカメラがかえってきた!?

Swittram 今年の夏の旅行のハイライトはマッターホルンでもチャップリン博物館でもなく、なくした財布とカメラが返ってきたことでした!と言っても過言ではありません(^^; スイスでうかれて調子に乗りすぎていたのがいけなかったのでしょうが、スイスの皆様のおかげで帰国前になくしものを取り戻すことができました!スイスで物なくす人は今後もいるかと思うので参考にしていただければと思います。

 旅行も終盤、チューリッヒ二日目はチューリッヒ動物園へ朝から行って1日楽しむ。キッズは疲れて一番下の子(5才)はトラムで移動中に寝てしまう。日本でもよくあることですが、荷物持って抱っこしてトラムからバスへ乗り換え。チューリッヒは網の目のようにトラムとバスがはりめぐらされていてどこへでも行けるのですが、路線図をしっかりと見て乗り換えないと目的地につきません(上画像はジュネーブのトラム。編成長くゆったりした車内で自転車も乗せられる。チューリッヒも同じ感じ)。子ども抱っこしていたのもありますが、乗り換えの方に意識が行き過ぎてトラムが走り去ったところでバッグを持っていないことに気がついた。そのエコバッグには、カメラとビデオカメラ、財布に、ガイドブック、スイスハーフフェアカード(鉄道割引チケット)が入っていた。現金とクレジットカードもさることながら、この旅行の記録がほぼ全部なくなってしまった(もう一台サブカメラは彩が持っていたが)!というとんでもないことに!幸い、部屋のカギはリュックに入れていた(アパートメントタイプで管理人いないのでカギなくすとおそらく大変)し、彩も財布を持っているので文無しということにはならなかったのだが。
 停留所のカフェの店員にトラムにバッグ忘れたこと伝え、どうすればいいか聞いたところトラムを運営しているZVVの事務所に聞いてみるのがいい、ただし2-3日は出てこないかもよ!?との答だったのでチューリッヒの中央駅へ。キッズ抱っこしたまま一家で!パパの不手際でみんなをつきあわせることに。ZVVの事務所探していったところ、ここでは忘れ物管理してるわけでなく、忘れ物管理しているオフィスがあるので明日 9:00にそこ行って聞いてくださいとのことだった。中央駅近くのバーンホフ通り脇に入ったところとのこと。また、電話番号はこれ。e-mailアドレスはこれ、忘れ物の検索サイトはこれ、という具合に案内がドイツ語で書かれた名刺大の紙を渡された。というわけでこの日は宿へ帰る。
 宿帰って、スイスの忘れ物事情調べたところ、けっこう返ってくるっぽい。しかし、この忘れ物案内所で忘れ物取り戻した情報は特に見つからなかった。教えてもらった検索サイトを見たところドイツ語でなんとenglishがない!とこの時思ったのだが、さきほど忘れ物サイトのトップからenglishに切り替えた変えた状態で検索ページに行ったところ英語で表記された。検索結果はやはりドイツ語ではありましたが。
 その時はドイツ語翻訳する気力が無かったので、明日忘れ物オフィスに行って見つからなかったらドイツ語に取り組むことにした。
Tram17 ところでこのやりとりは英語でやってます。彩と私二人でドイツ語なまりの英語、用法も時々変だったりする英語を聞いて内容を解してここまでようやく到達した。スイスという国は、レマン湖付近はフランス語ですが、その他の地域はドイツ語。英語は完全に第三国語扱い。日本レベルで通用する感じ。レストランなどで英語メニューはあったりなかったり。あってもメニューまでドイツ語なまりの英語なのでけっこう意味がかわからない!これが英語!?
 翌朝、lost & foundオフィスを訪ねる。なくし物したうかない顔したグループが3組ぐらいいた。順番回ってきたので、なくしたものを受付の女性に言った。”トラム17でバッグの中にカメラと財布、ガイドブックを忘れた”と言ったら”wallet”の意味がわからなかったようで"wallet?"と聞き返された。大丈夫かいな!?と思いながらカメラのメーカーを聞かれたので"canon"とビデオカメラは"victor"(←これに関してはスルーされたがJVCと言った方が良かったようだ)と言ったら"canon Yes!"と言って裏の方へ行った。”あるのか!”と思ったら端末いじって10秒ぐらいで戻ってきて”ありません”と言われた。そんなー!ちょっと探して終わりかい!そして検索サイトを指差してこれで探して、まだ届いていないかもしれないので、明日の10:00にもう一度来てれと言われ、終了。また、海外への忘れ物の発送はしていないとのこと。彩が”検索サイトはドイツ語でenglishサイトではないので検索できない”と言ったらそれは残念ですねという表情するだけ。実はさきほども書いた通り、英語の検索サイトもあったのだが、受付嬢は彩の英語がわからなかったのか、英語の検索サイトの存在知らなかったのかは今となっては知るよしもなし。とにかく、彼女らは忘れ物を探す人ではなく、届いた忘れ物を引き渡す人ということがわかった。つまり自分で手がかりを見つけて持って行かないとダメなのだ!
 明日午後帰国でタイムリミットはあと一日だがその日は土産物屋行ってチューリッヒ湖畔で湖水浴などして楽しむ。宿戻って、ドイツ語の忘れ物検索サイトを開く。あらためて見るとドイツ語と英語というのは全く単語が異なりサッパリ意味がわからない。翻訳サイトにかけたところ、ようやく意味がわかってきた。忘れ物は大項目、小項目で分類されており、このサイトにはなんとスイス中の忘れ物が登録されている。8/15のカメラでひいたところ2台しかない。どちらもcanon でもJVCでもなかった。まだ届いていないのか、やはり盗まれちゃったか...。しばらく待って検索したが結果は同じ。もしかして、他のカテゴリで検索した方がいいのだろうかと思い、geld=金 の項目で探して チューリッヒ tram 17でひっかかった。もしかしてこれか!とも思ったが現金に名前は書いてないし特徴もないので確証なし。この日は寝る。
Roseherz 朝になって”バッグ”の項目も調べて見ようと思いたつが、バッグの小項目カテゴリは11種類もある。あのエコバッグがどのカテゴリのバッグに含まれるのか不明なので上から全部検索していったところ、ショッピングバッグ、プラスチックサック(これはレジ袋のこと)の項目にチューリッヒ tram17 "Einkaufstasche weiss rosa Herz,Fotoappart"というのがあった。直訳すると”買い物袋 白 ピンクのハート、カメラ”。これだ!間違いなくこれだ!財布は書いてないがたまひよのピンクのハートのエコバッグにカメラと言ったら間違いなくあのエコバッグ(左画像)。同じデザインのものがそうあるはずはない。最悪財布がなくなっていてもカメラは無事そうだ。右上画像がその検索結果。これがスイス中で8/15に忘れられたショッピングバッグということ。ちなみにさきほど同じ条件で検索したところほとんどそのままで更に追加されている。意外とみなさん忘れ物どうでもいいのか!?ちなみにこれらの検索作業などは私が常用している8インチのHUAWEIタブレットを使っています。ネット環境は宿のwifi。パソコンは重いので旅行には持って行きません。まさにこのタブレットが今回の命綱だったわけだ。
Lostfound 今日も昨日と同じlost & foundオフィスへ。相変わらずうかない顔のグループが2,3組。昨日の受付嬢もいたが、空いた方の受付嬢に検索結果を表示させたタブレットを見せたところすぐに照合し"inside?"と一言。つまり中身は何かということ。カメラ、ビデオカメラ、財布、現金、クレジットカードと言い、本人称号のためパスポートを見せる。"OK"と言って探しにいってくれた。しばし、探していたのでひょっとして届いてない!?と思ったが、ロッカーをパカッと開けると中からあのエコバッグが!財布からスイスフランは抜いてあり、現金は273.65スイスフランで手数料は20スイスフランだが良いか?良ければ署名をと言われ署名した(右の書類)。日本円も3万円入っていたのだが、こちらは紙扱いなのか財布の中にそのまま入っていた。バッグの中はなくしたときのまま。カメラも財布も切符もそのままだった。なんとありがたいことだ!昨日の受付嬢も私らのことは覚えていたようで、良かったねという感じの視線を送ってくれた。
 ひょっとして昨日の時点でも届いていたかもしれないが、このプロセスを経ないと落し物にたどりつけなかかったと思われるので正にギリギリのタイミングでの救出劇だった。見つかったから笑い話か武勇伝みたいな感じですが、やりたくない経験ですね(^^; それにしてもスイスはやはり治安よく、人の忘れ物をきちんと届けてくれる所なんですね。確かに日本も財布帰ってくる率高いですが、スイスの方が帰ってくる率高そう。このlost & foundサイト見ていて気がついたのですが、スイスにはなくす前からバッグやカギ、パソコンなどに忘れ物タグつけておき自分の忘れ物アカウントつくって、なくしてもすぐに発見できます!というサービスをやっています。これは、なくしたらきちんと届けてくれることを前提としているから成り立つサービスでしょう。そんなに忘れ物すんのか!というツッコミもありそうですが、日本でも成立しないサービスだねこれは。今度スイス行ったらこのキーホルダー買っておこうかな!

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