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新最近みた映画(123)

【映画 暗殺教室】 羽住 英一郎
 山田 涼介、椎名 桔平、菅田 将暉、山本 舞香。声の出演 二宮 和也。漫画原作の映画化。全く興味無かったのだがキッズが卒業編の方の映画見たいと言っていたので先に前作をビデオでかりてみた。地球破壊を宣言する謎の生物 命名”殺せんせー”の暗殺を落ちこぼれの中学生3Eの生徒が託された。期限までに殺せんせーを殺せば地球は救われる。そして賞金が100億円。
 設定からストーリー運びまで漫画チックでかなり粗め。辻褄とかリアリティとかあまり考えてはいけない作品ですね。殺せんせーの造形とキャラクターは独自性あり興味深いですが。本作ではさまざまなプロットがちりばめられてほとんどの謎が解けないで終わってしまいます(^^; つまり卒業編を見ろっ!ってことなのね。しかし、本作から卒業編までの公開タイムラグが1年とけっこう長い。うちらはすぐ見るけどこんなに謎をぶちまけといて1年も空けるとは殺生な...。
 高校生役の役者は見たことない人ばかりでフレッシュで良かったです。
(★★★)

【海月姫】 川村 泰祐
 能年 玲奈、菅田 将暉、長谷川 博己。オタク女子が住む男子禁制のアパートに女装男が入りびたるようになってしまう。これが大家にばれたら大変なことに!主人公の月海はクラゲおたく。その他のオタクは映画の長さの時間の制約ということもあってあまり目立たないのですが、和モノオタ、鉄オタ、三国志オタ、枯れ専というかなりマイナーな部類のオタですね、というよりそんなオタあんのかい!?
 女装男の鯉淵家の父は政治家で兄はその後継が予定されています。少女漫画だと政治家ってけっこうステージ高めの金持ちという描かれ方するのですが、現実はそんな単純なものじゃない。世襲政治家はボンボンみたいなロクデモナイのばかりだし、世襲でない野党政治家は優秀でもいつも選挙に落ちる可能性あり資金もカツカツという大変な状況なんだけどね。
 本作での一番の驚きは菅田 将暉の女装。女装すると女にしか見えません。しかもキレイ。体のラインから足からしぐさから表情から女!さすがに声は男だけどそれも言われなければわからないだろう。なのに女装してないときは普通の兄ちゃんでそんなイケメンでもないという不思議。ちなみに彼は暗殺教室の業役で出演していてなかなかの存在感だったのですが、これから注目の役者だろう。
 能年もあまちゃんブレイクの後の絶頂期に本作に出演してなかなかハマリ役ですが、事務所とのトラブルとかいう噂あり本作以降は正に干されている状態で2年近くテレビも含め仕事していません。何のトラブルかわかりませんが芸能界ってイヤなとこですね...。能年さんはいい役者なのにいつまで飼い殺し状態なんでしょうか...。
(★★★☆)

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参院選 東京選挙区 予想

 今回から6議席に増えた東京選挙区を予想してみよう。東京選挙区のボーダーラインは60万票。1議席増えたことと候補者乱立していることから今回選挙は50万票ぐらいでも当選の可能性あるだろう。
 まずはほぼ当選確実の3人。蓮舫はおそらくトップ当選。6年前は170万票も獲得しているが今回も同程度とるだろう。彼女には民進党逆風の影響はない。硬い組織票の公明党竹谷も80万票で安全圏。共産の新人山添も共産の基礎票55万票に加え無党派層や民進党の批判票も取り込み70万票をうかがう。
 自民党は候補者一人なら自民基礎票の100万票で当選確実なところだが欲張って二人出したので共倒れの可能性なくもない。意外と票割りが下手な自民党は過去にも共倒れしたり、丸珠通して重鎮の保坂を落としたりしている。もともと自民党は東京では強くなかったのだが保守化傾向強まる東京で無党派層をどれだけ取り込めるかがカギだ。中川は党の要職ではあるが無党派層からは全く人気ないだろう。6年前も70万票。彼に組織票を集中しないと当選はおぼつかない。朝日の方は保守的な無党派票狙いの候補だろうがほぼ無名のビーチバレー選手では厳しいだろう。もし彼が通ってしまうようなら東京は相当に保守化していることの証明になる。まあ、なにはともあれ中川が70万票、朝日が30万票で落選というのが妥当な予想だろう。
 そして残り2議席を、小川敏夫、三宅洋平、増山れな、田中康夫で争う選挙になるのではないかと私は見ている。ここに入るのは3年前の山本太郎、6年前の松田公太、9年前の川田龍平を当選させた票である。
 小川敏夫は現職で大臣経験者でもあるがそれが返ってアダとなり民進党への逆風を受ける存在。6年前の70万票を減らすことはあれ、増えることはないだろう。地味な存在でもあり新しい票の獲得は難しく、どれだけ票を逃さないで踏みとどまれるかがカギである。つまり小川の場合は逃げた票が以下の3人に入るということになる。
 3年前の山本太郎は今回三宅洋平と二人三脚の選挙戦を展開し66万票獲得している。三宅は3年前の選挙でも山本太郎と伴走し全国比例で17万票という落選者の中で最も票を獲得していた。3年前の緑の党をけって自分のやりたい選挙をつらぬく三宅の戦法は吉と出るか!?
 田中康夫は知名度は抜群であるが、おおさか維新という彼自身が今まで批判していた勢力からのビックリ出馬。つまり、いわゆる左派系の市民票は全く入らないだろう。とはいえ、知名度は抜群なのでそこを意識しない無党派層は良いイメージが残っているため入れる可能性が多分にある。
 増山は一般の知名度は高くはないが活動歴は長いので市民系そしてアート系ではよく知られた存在。社民の基礎票20万票では当選おぼつかないが、そこに何十万票上積みできるか。蓮舫は別格として有力女性候補がいないのもプラスである。選挙戦では一般無党派への浸透がカギである。

 ちなみに私は参院選は内田雅敏 中村敦夫 中村敦夫 黒岩秩子 小川敏夫と入れ 9年前は川田、6年前は小川、3年前は山本。今回はもちろん増山れなです!理由はこちらで記事にしました。

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