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猪瀬はなぜ辞職に追い込まれたか

 猪瀬は徳州会の5千万円で辞職に追い込まれたがこれは単なる政治と金の話ではなく、猪瀬を辞職に追い込むことが目的だった見ていいだろう。なぜこのタイミングだったかと言えば、オリンピック招致決定の前に猪瀬が辞職してはまずかったから。東京オリンピックが決まった時点で猪瀬は用済みになったのだ。
 ではなぜ猪瀬を辞職に追い込みたかったのか。彼は選挙で慎太郎を上回る430万票を獲得していた。ここには自公の200万票ももちろん含まれるがそれがなかったとしても230万票である。この破壊力は相当だ。おそらく猪瀬はこの票をバックに自公や官僚、東電の意に沿わない動きをしていたのだ。猪瀬を当選させた彼らだったがすぐに猪瀬が邪魔になってきた。4年後も猪瀬は出馬するだろう。そして無党派の200万票をベースに楽々当選することが目に見えていた。邪魔者を排除するのは早い方がいい!ということで東京オリンピックが決まった直後に徳州会マネーが噴出した。

 選挙は1年で最も寒くて雪の降る可能性が高く、しかもオリンピック開始直後の2/9。最も低投票率の期待できる日程だ。結果、投票率46%。舛添が210万票で当選。この舛添の組織票純度は90%以上だろう。自公や東電には頭のあがらない都知事ということになる。舛添はスキャンダルのデパートと言ってもいいぐらい引きずり下ろすネタには事欠かない。組織の意向に沿わなければいつでもお払い箱にできる。まったく困った都知事が誕生したものである。

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