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水洗トイレロータンクの修繕メモ

 我が家も築10年ということで、あちこちがへたってきた。先日はエアコンを交換しましたが、1階のトイレのタンク内(ロータンク)で水がポタポタ漏れてることに気がついた。フタを開けてみると浮き(ボール)の根元のあたりから漏れている。修理頼むか?自分で直せるものか?しらべてみると、これはボールタップという部品で交換できるよう。というわけで簡単に考えてボールタップをネット注文。しかし、簡単には解決しなかったのだ!この後約2週間にわたる奮闘!?を誰かの役にたつかもしれないのでメモしおきます。

 まず我が家のトイレはINAX製だった。後にわかるがこのINAXというメーカーは独自の部品を多用していて標準規格ものがくっつかないことが多い。つくだろうと思ってネット注文したカクダイのロータンク用ボールタップ 662-310はそのままではくっつかなかった。こんなもんの規格は同じだろうと思ったのだが、INAX DT-3810というロータンクは特殊な給水ホースを使っていた。通常の水道はG1/2という規格の口金でつながってる。給水栓はこの規格なのだがそこからつながっている給水ホースが特殊で工具ネジなしでパチッとはまるジョイント方式になっている。これがアダになりG1/2の口金につかない。いったんばらしたが断念しボールタップを元に戻す。
 ネットでこれにあたるものを探したが見つからない。シマホ(島忠)に行けばなんか手がかりがつかめるのではと思って行き、水道担当の店員に聞いてみるがこれは特殊で扱ってないと言われる。ナンダトー!
 一旦シマホから帰って構成を考え直す。元の給水栓は規格品だから、根元のホースから変えてしまえ!しかし、ホースが入るロータンクの穴が微妙に小さい。G1/2の袋ナットがひょっとして通らないのではとも思ったが、ボールタップのG1/2ナットを通してみたところスッと通った。よし、ホースをステンレスフレキ管(約800円)にかえてしまえー、というわけで再びシマホへ。
 これで解決だと思って買ってきたフレキ管を通そうとするがなんと穴を通らない。袋ナットが微妙にデカイのだ。強引に押し込もうとしてみるがやはり無理。ばらしたボールタップを再び戻す。私は何度トイレをばらしてんだー!
 しかし、通らないとはいえナットの山を削ればなんとかなりそう。というわけで金属ヤスリを探すが我が家にはなかった。会社の工具箱には確かあったはず...というわけで1日金属ヤスリを失敬してナットの山を削る。何やってるの?というキッズの妨害工作をかわしながらもなんとか通るまでに削る!やったーついにトイレに勝った!と達成感にひたったのだが、なんと水漏れは直らなかった。新しいボールタップも付け根から水がポタポタたれる。ひょっとしてタンクに穴でもあいているのか?と思いタンク内を調べて見たところ、ゴム製のフロート弁が経年変化で劣化し、このすきまからチョロチョロ水が漏れていた。なんと!苦闘したボールタップは関係なかったのだ。
 再びシマホへ。INAX用のフロート弁(900円ぐらい)を購入し交換。今度こそ水漏れはおさまった。せっかく交換したボールタップはそのまま使うことにしたのだった。

 おそらくプロの修理人に頼めば一瞬でフロート弁に問題があることに気がついただろう。ボールタップから水ポタポタなっていたらまずはフロート弁を疑ってみよう。たぶんこのボールタップというのはそう壊れるものではないだろうからね。
 ちなみに我が家には同じ構造のトイレが二階にもあるのだがこっちは全く漏れていない。1階と2階ということで環境や使用頻度に違いはもちろんありますが。

 今回、私の労力を0円とすれば、部品代はしめて5000円だった。修理を頼めばおそらく1万円ぐらいだったろう。今回意地でも直したのは、途中で断念するのが悔しかったのもあるが、先日読んだ本に”オーストララリア人は何でも自分で修繕する”というのがあったから。彼は自分らで何でも直すので、見かけのGDPは低いが生活レベルは高いそうなのだ。オーストラリア人に負けてたまるか!と思いながら私はトイレと格闘。おかげさまで水道まわりのスキルが20ポイントぐらい上昇。トイレのロータンクはもう手の内だーー!

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