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脱windows計画(19)

3tabm
 このタイトルで書くのは1年ぶりになりますが、相変わらずAndroidの話が中心になりそう。  その前に今回のubuntu12.04へのアップグレードで久々に私の自宅ノートメインマシンAcerの無線がつながらなくなったので、その件に関してメモ。今回はLTSなのですが今だにこういうことがおこるか!しかし、他の無線LANチップ搭載マシン2台は何の問題もなくアップグレードできているので私のAcer Atherosチップ搭載マシン特有の問題ではあるのですが。

 最近問題なくつながっていたので半分忘れていたのですがこのマシンは2年半前の9.10アップグレードのときに無線でトラブッっていた。9.04でつながっていたものが9.10アップグレードで無線が不安定になりWindowsのドライバを使って無線接続するndiswrapperを使っていた。以来そのまま問題なくつながっていたものが今回の12.04のアップグレードでだめになったのだ。ちなみに先代のbroadcomの無線LANチップ使っていたマシン(これもAcer)でも同様のトラブル起き、このときも最終的にはndiswrapperを使っていた。
 今回もカーネルを1つ戻して3.0にすればつながっていたのでとりあえずはこれで使っていたがいつかは取り組まねばならないので、時間を見つけて解決法を探した。まずは3.2のカーネルでndiswrapperを使いwindowsドライバー読み直すがダメ。ndiswrapperを再インストールしてドライバー読み直すもダメ。さらに3.0でもつながらなくなる。これはマズイ!ndiswrapperは一旦あきらめ、サラの状態でリブートもだめ。無線チップはAtheros AR928Xとlinux上では認識しているが linuxでのドライバーath9kがあたらないようなのでこれを強制的読み込ませてみた。
sudo modprobe ath9k
 これでつながるようになった。所用時間約2時間。本マシンではndiswrapperであっさりつなっがったのでそのまま使っていたのだが、本来はこのやり方が正統だろう。
 リブートするとドライバ読み込まないので起動時に強制的に読ませるように。/etc/rc.local のファイルに次の1行を加え解決。
modprobe ath9k
 しかし、なんでいつも無線で苦労せねばならんのだろうかね。

 前置き長くなりましたがandroidの話ですね。あの後、我が家では家族用に7インチのLenovo ideapad A1。私に関してはAndroid4.0の2台目タブレットArchos80G9を購入。旧タブレットは家用として毎日いじってます。後から買った二台に関しては電気製品として完成品レベルに到達しており特に文句つけるところなし。前回はフリック入力がやりづらいと書いてましたがタッチパネルの感度が上がったのでソフトのフルキーボードで問題なく、フリックは使わなくなりました。
 何かをちょいと調べたりちょっとできた時間に見るのにタブレットというデバイスは本当に便利だ。5人家族(うち一人は赤ちゃん)で3台になったので奪い合いもなくなりました(^^;

 今後期待したいのはこのタブレットというデバイスにAndroid以外のOSを入れて使う使い方。Androidはご存知の通りGoogleが仕切っていますが、AndroidマーケットをGoogle Playという名前に変えてドロイドくんを抹殺したりと不穏な動きをしています。私はGoogleという企業は全く信用していないので、AndroidではないタブレットOSを待望。もちろんジョブズのiOSもダメですよ。Tizenやubuntuに期待してるんだが、そろそろではないかな。
 おや、脱windows計画というタイトルだが脱Android計画になりつつあるぞ(^^; windowsに関してはまだバルマーが吠えてるし、かなり黄昏感漂ってるね。もう私の眼中にないよ。
 ちなみに私が使ってるOS時間は会社も含めて linux 65% Android 30% windows 5% ぐらいの割合ですな。windowsは相変わらず使わないと動かないプログラムがあるので時々はいじらないとならないがほぼ脱windowsしたと言って良い状態だろう。原発は0%になったがwindows0%というのはまだ難しい。

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原発と私(11) 311後-3

 原発が爆発した3/12以降、日本はチェルノブイリから学ぶ段階に入ってしまったと私は認識した。広河さんの著書「原発被爆」を引っ張り出してチェルノブイリの汚染地図を見たところ東京はばっちり範囲に入っていた。ドイツの気象局のシミュレーションでは放射能雲が東京方面にも流れていた。あまりに恐ろしく信じがたかったがこれが事実だった。
 東京から子どもだけでも京都の親戚に避難することも検討したが、放射能汚染は長期化することが予想された。さすがに数ヶ月もお世話になるわけにはいかない。2/25にうまれたばかりのくたくた赤ちゃんとの避難生活よりは自宅で汚染と戦った方が負担が少ないだろうという結論に達した。
 外出は極力減らし、帽子にマスクをつけ、雨にあたらないように気をつけた。子どもたちも親の言うことを理解してくれた。原発の状況はどんどん悪化し、そろそろごまかしのつかない状況になっていた。しかし計画停電になりスーパーの棚からあらゆるモノが消え、人々の関心は原発より物資や食料の確保へと向いていた。TVではまともな情報が流れないのでTVはほとんど見ていなかった。twitterやUSTREAMが重要な情報源になった。
 東京にも放射性物質が降ってくるのだろうか?こんな私でも半信半疑だったが目に見えない放射能に対処するにはガイガーカウンタが必要だろうと思いネットで探したが既にこの時点で主なものは売りきれていた。オークションなどで出ている場合もあったが定価の数倍10万円以上はざらだった。ガイガーカウンタなんてどこ製がいいか全くわからなかったがいろいろ調べてるうちに目をつけたウクライナ製ecotest社のterra MKSー05の在庫が昨日まで品切れだったネットショッピングサイトで出ているのを見つけた。値段は55000円と当時としてはかなり良心的な価格。これは即決だ!ということで購入処理。思った通りこのサイトの在庫はその直後に売り切れになった。
 このガイガーはその後ひっぱりだこであちこちにかして、私らは一度も福島言ってないが20回ぐらいは福島入りしているだろう。ガイガーを手に入れたことにより私らも体感的にマイクロシーベルトの値がわかるようになった。近所に1マイクロ越えのホットスポットも見つけた。あんな遠くの福島から本当に飛んでくるものなんだ。爆発前とは違う東京になったことを認識した。
 エステーのエアカウンターなら今5000円で売っています。放射能をはかることは温度をはかるようなものです。何も特別なことはないのです。ちなみに今我が家はガイガー4台持ち。

 原発爆発からもう1年以上がすぎています。原発は全部止まりましたが、事実上の脱原発なだけで国はまだ脱原発方針をとっていません。原子力保安院も安全院も経産省も東電もそのままのカタチで存続しています。あれだけの事故が起こってもこの状況ですから、脱原発運動というのはとてつもなく強大な力と戦っていたんだなと感じています。
 利権の砦にいる人はそのままですが人々の意識は変わっています。今や原発を知らない人はいません。そしてあれが爆発すれば放射能が広範囲にふることも知っています。過半数を越えなくとも1/3の人々の意識が変わればひっくり返せるでしょう。原発がいらないと。
 相手の人数は少ないですが強大な利権をまだ握っているのでなかなか降参しません。この戦いはまだまだ続きます。粘り強く続け、第二第三の事故が起こる前に原発の息の根を止めよう。

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そろそろSSDに替え時か!?

 今までPCの記憶媒体の主流はHDDでした。これにとって替わりそうな勢いで最近伸びているのがSSD。SSDとはsolid state driveの略で半導体素子にデータを記録する記憶媒体。HDDのように回転部分がないので音はせず、衝撃や熱にも強い。読み書きも速い。今までは値段が高く容量が少なかったのでPCの部品として使われることは無かったが、この1年ぐらいで一気に価格が下がっています。
 SSDはノート用の2.5インチHDDと同じ大きさのものが主流でインターフェースもHDDと同じS-ATAに接続できます。使い方もほぼ同じ。フォーマットしてOS等をインストールすれば良い。
 私もそれほどSSDに意識無かったのですが、これだけ値段下がったらSSDを採用しない理由なし。しかし、SSDのは今まで知らなかったメーカーがたくさんあってとっつきづらいところがある。確かにHDDとは技術が全く異なるので、違うメーカーであっても不思議ではないが知らんメーカーが多い。というわけで簡単に調べてみました。

>OCZ
http://www.ocztechnology.com/jp/
・新興の米メーカー。値段が安め。品種が多くわかりづらい。

>crucial
http://www.crucial.com
・新興の米メーカー。評判よいようで値段も適当。

>intel
http://www.intel.com/jp/design/flash/nand/productinformation.htm
・説明不要のintel。SSDのトップブランド。値段は高め。

>Corsair
http://www.corsair.com/ssd.html
・米のメモリメーカー。評判よいようで値段も適当。

>CFD
http://www.cfd.co.jp/ssd/index.html
・メルコ系列の日本のメーカー。日本ではけっこう出回ってる。バッファローのブランドで売ってるのもOEMモデルのよう。

>SAMSUNG
http://japan.samsung.com/consumer/computersperipherals/ssd/ssd/
・説明不要のSAMSUNG。性能も価格も問題なさそうだがSSDではメジャーではない感じ。

>ADATA
http://www.adatausa.com/index_jp.html
・台湾の新興メーカ。安価で評判もよいようだ。

>Silicon Power
http://www.silicon-power.com/product/product_list.php?main=16&sub=28&currlang=sjis
・台湾の新興メモリメーカ。安価。同社のSDメモリも多く出回っている。

>PLEXTOR
http://www.goplextor.com/jp/
・日本のCDROMドライブメーカー。意外にもSSDで検討している模様。


 現状の主なところはこんなとこかな。
 SSDはまだまだ発展途上のようで、新しいモデルほど性能が良くなっている。現状はSSDのファームウェアは頻繁にアップデートされるもののようで、新製品は性能良いが安定性低い場合もあるよう。
 遊びで買っても惜しくない値段になってきたので、そろそろ適当なSSDを買って試してみようかな。

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読書な毎日(206)

【恋する原発】 高橋 源一郎
 フクシマで原発が爆発し、放射能で汚染されてしまった。復興応援のチャリティーAV(アダルトビデオ)をつくろう!
 高橋 源一郎の作品って一冊ぐらいは読んだことあると思うのだが、今ひとつ性に合わなず以来読んでみようと思ったこと無かったのですが、”原発”を前面に出した小説なので読んでみた。やはり性に合わないが、やたら印象に残る表現があり面白くはあった。どちらかと言えばAV業界ものだね。
 本作は今から数年後の日本を描いている。放射能汚染された福島を皆が日常にしてしまっている世界。監督は太平洋戦争経験者でその生き残り。AVつくって生計たてているが純粋にチャリティーもやりたいといつも考えている。AVとチャリティー、一見結びつきそうにない世界だが24時間テレビだって同じようなもんだよね。
 しかし、もっと強力なメッセージが欲しい気がする。この本の一番の強力なメッセージはたぶんタイトルと装丁なんだろうな。
(★★★)

【311を撮る】 森 達也、綿井 健陽、松林 要樹、安岡 卓治
 映画「311」の監督4人による手記。映画の方も見て感想文書き、本著は映画のあとに読みました。
 森達は震災後TVばかり見てうつっぽくなっていたそうだ。他の3人もTVにかじりついて津波の映像を見ていたのだそう。それに比較して私はほとんどTVを見ないでネットの情報とUSTばかり追っていたのを思い出しました。NHKはじめ、TVに御用学者が登場し原発に関して”大丈夫です!”と言ってるのを見た瞬間に”こいつらだめだ”と思いTVはほとんど見なかった。この期に及んでもウソをつきつづけるマスコミと御用学者に心底驚いた。だから津波映像もほとんど見ていません。この大事においても居直る東電への怒りと、かつて人類が経験したことないレベルの原発事故への恐怖が私を支配していて、失礼ながら津波はどこかへ吹っ飛んでいました。だからこの4人が感じた、原発事故や津浪被害に対する後ろめたさというのは感じなかったし、現地に行ってみたいとも思わなかった。なにしろ申し訳ないが汚染地帯ですから。しかし、この4人のように311を感じている日本人が大多数だったんでしょうね。
 映画はドキュメンタリーとしてもかなりの異色作と言えるでしょう。なにしろ、監督が4人も同じ場面でカメラを回している。それを編集して一本の映画にするというのは困難な作業だったろう。ちなみに編集したのは安岡氏。映画公開するまでにも紆余曲折があったそう。映画の宣伝コピーで賛否両論というのあったけど、本作を嫌う人はとことん嫌いなよう。何がダメかと言えば主演!?の森達に感情移入できるかどうかなのでしょうか!?私は賛の側です..ってわざわざ宣言するものでもないと思うが。それにしても311をテーマにした映画が少なすぎると思う。津浪映像を見すぎてもうみんな見たくなくなっちゃったのかな?日本にとっては911とかオウム事件に匹敵する大事件で、日本の転換点にもなる出来事で現在も進行中だというのに。311は終わってない。はじまりなんです。
 本著は4人それぞれのキャラクターがあってなかなか興味深かった。映画を見ていない人も一読おすすめします。映画ももちろん見てほしい。
(★★★☆)

【アッシュベイビー】 金原 ひとみ
 もう終わってしまいましたが東京新聞のコラムに金原さんが書いていました。その文章に興味持ち本著を読んだ次第です。久々にインパクトのある文章であり話だった。一応キャバ嬢の恋の話なんでしょうが普通じゃない!ぶっ飛びかたに遠慮がない感じで読んでいて楽しかった。
 金原さんはボケ慎太郎が選考委員だったときの芥川賞ですが、ボケ慎の数少ない功績ですね。彼にもよい小説がわかるんだ...ビジュアルだけで選んだのがまぐれのホームランだったのかもしれないが(^^;
 金原さんの作品はまた機会あったら読んでみたい。東京新聞にまたコラム書いてほしい。ちなみに金原さんは原発爆発で岡山に引っ越したそうだ。
(★★★★)

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ピアノ発表会


 4/22にうちのキッズがピアノ発表会で演奏したものをyoutubeにアップロードしてみた。今まで使っていたビデオカメラの調子がいまいち(バッテリを交換しても持ちが悪い)なので新しいビデオカメラeverio GZ-HM450を購入。今回はそれを使って撮った動画の初アップロードです。試しにHD画質にしたのだが、たった7分の尺だとういのにyoutube用動画のレンダリング(500MBオーバーのWMVファイル)に3時間もかかった。確かに画像はきれいなんだけど、こんなもんなの?こんなに時間かかるようでは実用的ではないなあ。

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