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くじ引き保育園の再質問

 くじ引き保育園の再質問を新宿区に先週の金曜日12/23に再投稿しました。下記

 以前した質問がこれ。もらった回答の要旨はこれです


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ご返事ありがとうございました。

 いただいた回答を読んだ上で再質問がありますので回答お願いします。

 その前に今回返答が一ヶ月以上遅れ、問い合わせた途端に速達で回答が送られてきたという経緯について説明いただきたい。回答を忘れていたか、どこかで止まっていたかと考えるのが普通です。このような不手際は原因を究明し再発しないようにしてください。

 質問の前に、今回いただいた回答を読んだ感想を一言。現状を新宿区は異常と感じていないと私には読めました。今回抽選した9人はいわゆる指数が満点の人たちです。それらが抽選になり3人がハズレました。満点以下の希望者もたくさんいるはずです。満点でさえ保育園に入れないというのは異常。その異常な状態を正そうという本気さが伝わってきませんでした。
 回答いただいた文書にやっているという施策がいろいろ書いてありましたが、我が家に有効なものは一つもなく、相変わらず中野区の保育所に0才児を預ける状況は変えられません。その、増やしたという施設はあっという間にいっぱいになっています。どれも空きはゼロ。これはつまり、現状施策が全く追いついてないということです。
 ”こんなにやった”という成果しか書いてない文書を読み、”足りてない”という認識が区にはないのではないかと心配に思っています。

 行政の冷たさというものも今回感じました。うちはクジにはずれて3ヶ月ですがその間、担当の方からは一回も連絡が来ていません。保育ルームの開所を知ったのはお母さんたちの口コミから(この施設はうちの子まだ1歳にならないので入れない)。認証保育所の補助が中野でも受けられると知ったのは中野の認証保育所に教えてもらったからです。お忙しいのでしょうが、クジに外れた人が消えて無くなったかのような対応は冷たすぎるのでは。

 では、今回12/12にいただいた回答を読んでの再質問(10と11は新規の質問)と意見、要望がありますので、再回答よろしくお願いします。今回は年末年始はさみますので、年明けで構いませんが1ヶ月以内には返答お願いします。


<質問>

1)9月入所予約に関しては、兄弟姉妹在園など”同一指数時の優先項目”はすべて適用されないと考えてよいか。適用されるものとされないものがあるなら明確に示してください。

2)兄弟姉妹在園を優先しない理由として、入所予約のない園に兄弟がいる希望者に非常に不公平とあるが、この人たちにも優先権を与え兄弟姉妹が新宿区保育園に在園を同条件とすれば公平になる。なぜそうしないのか?

3)兄弟姉妹在園を優先しない理由として、入所予約のない園に兄弟がいる希望者に非常に不公平とあるが、すべての園で入所予約がなぜできないのか?兄弟在園優先が不公平ではなくすべての園で入所予約できないことが不公平と言えるのではないか。

4)兄弟姉妹在園を優先すると入所予約のない園に兄弟がいる希望者に非常に不公平とあるが、全く同じ指数でくじ引きではずれた我が家(中野区まで通って預け、月額の負担も増大)は非常に不公平な状態になっていると言えないのか?それとも許容範囲の不公平状態と区では認識しているのか。

5)今回、くじに外れた後、新宿区の某認証保育所に尋ねたところ、9月から入りたい場合でも8月の費用を全部払ってくださいと言われた。また、認証保育所は公立ではかからない入会金が必要となる。この状況を区では認識していて適正と思っているのか?民間だから何をやっても良いのか?
 現状の認証保育所は正に入れ食い状態で、需要に供給が足りていない。だからこのような悪質な業者がはびこっている。

6)認証保育所の意義として区のホームページには、就労形態やライフスタイルの多様化等により既存の認可保育園では対応が難しいケースなど新たな保育需要へ応えるため、とあるが実態は認可保育園に入れないから入ってるケースが大半と言える。認可保育園の枠が圧倒的に足りていないという認識を区ではしていないのか?

7)23区で港区、葛飾区以外ではくじ引きはやっていない。くじ引きは特殊な選考方式と思われるが、なぜ新宿はくじ引きという運まかせの手段をとるのか?

8)待機児童解消対策を区の最重要課題として取り組んでいるのは何年度からか?

9)区で言っている待機児童の定義とは?”認可保育園等の申込状況一覧表”の申し込み数のことか。12/15時点で513人ということか。我が家も待機児童に入っているのか?

10)弁天町保育園の来年度4月の1才児募集は0人となっている。この件について問い合わせた人によれば緊急性のある子どもがいたためそれを受け入れて枠がなくなってしまったとのことだった。他の園の募集人数からすると、弁天町保育園でも5人ぐらいの1歳枠があっても良いと思われるが、緊急性のある子どもが5人もいたということか。また、その緊急性の条件とは一体何か。個人情報にふれないレベルでかまわないので教えていただきたい。

11)弁天町保育園の来年度4月1才児募集が0人になってしまったのは区の不手際と考えて良いか。


<意見・要望>

1)入所予約制度は”育児休業の取得と復職を支援するのが目的”とのことですが、本来の4月入所なら間違いなく入れる人が入所予約のくじ引きで外れるような状況では制度として意味をなしていない(認可保育園に入れないというリスクをおかしてでも育児休業を長くとろうという物好きはいない)。偶然任せのくじ引きを即刻中止し、現行の入所予約制度を改めるか廃止していただきたい。

2)9月入所予約は基本は4月と同じ入園基準とすべきだが、どうしても同じにできない場合は上記質問2)のように基準を変えればすむ話。4月同様にすべて指数化し優先順位を決めてくじびきという手段を排しいただきたい。

3)4月入所と9月入所予約について入所基準が大きく違うことについてホームページを見ただけではわからない。わかるような記述をお願いします。

4)くじ引きに当たって保育園に入ってる人と外れた人の違いはくじで当たりを引いたか否かの違いだけです。くじに外れた人のケアをきちんとしてください。セーフティーネットもなしでのくじ引きは乱暴すぎる。

5)平成24~27年度に1000人の受入枠拡大とは心強い限りではありますが、ロードマップが示されていないので、いつまで待ってどういう対応すればいいか計画できない。いつ何が起こる予定かきちんとロードマップを示してください。

6)新宿区の保育園関連のページは入所関連と業者募集まで整理されず入り乱れて掲載されていて非常にみづらい。もっと見やすく整理して欲しい。特に、新規の保育サービス実施の情報は一覧でもれなく見れるようにしてほしい。

7)ゆったりーのの意義はそれなりにあるだろうが、ここは元々保育園だった施設。ここを保育園に戻すことが即効性が一番高い。ゆったりーのは他の同様な業務に統合するか移管もしくは休止すれば良い。

8)4/1に0歳入所できない 2/5~3/31生まれの子どもに9月入所もしくは、1才児入所で優先権を与えて欲しい


<最後に>
・今回の大きな苦労の最初のとっかかりはうちの3人目が2/25に生まれたからです。ご存知でしょうが2/5~3/31生まれのこどもは4/1に保育園に入れません(5月入所の手段もあったとのことでしたが、クジに外れるまでその存在すら知らなかった)。それを我が家も認識していたので9月入所だな、と単純に考えていました。ところが資料をもらいに行ったところでクジ引きがあることを告げられ、9月入所がくじ引きで決まることをはじめて知りました。そして、そのクジ引きで見事ハズレ。それでもまだ甘く考えていてどこか入れるところがあるだろうと思い探すが近所には全くなし。
 ようやく見つけたのが私の職場の近く。しかも、ちょうど空いたところへのすべりこみでした。なぜ、子どもが生まれてこんな苦労しなければいけないのでしょう?安心して子どもを生み育てる状況からはほど遠いと言えます。
 保育園入所に関して以下のような問題が新宿にはあると私は思っています。

1)認可保育園の枠自体が圧倒的に少なく足りない。

2)リーマンショック以降、両親が働く家が増えて待機児童が増えていて区でも対応し
ているが追いついていない

3)今まで新宿区は待機児童がそれほど深刻では無かったので施策が追いついていない

4)認証保育所は金額高く待遇も悪い場合がほとんど。悪徳業者も多い。

5)9月入所のクジ引きで本来入れた人が入れなくなっている

 この3ヶ月認可保育園等の申込状況一覧表の申し込み数は414→470→513とどんどん増えています。区でもいろいろやってるのでしょうが追いついていない証拠。我が家含めすぐにでもなんとかして欲しい家庭が増えているのです。
 我が家も最悪でも来年の4月にはなんとかなるだろうと思い2つの保育園に通っていましたが、弁天町保育園の1才児枠がゼロとの驚きの事態を知りました。つまり4月以降も現状変わらないかもしれないということです。
 3人目が待機児童になる前まで私は毎日平均2時間程度の残業をしていました。それが今はゼロにしないと保育園に間に合いません。私の職場もそんなに長引くとは思っていません。いつまで会社に迷惑かけなければいけないのでしょう。クジに外れただけなのに。

 私が小学生のときは第二次ベビーブームで子どもがたくさんいましたが、特殊教室などを一般教室にしたりプレハブ建てたりしてそれを吸収し学校に行けない子どもは一人も出ていません。本気で対応したから待機小学生はいなかったのです。保育園は義務教育ではありませんが、指数で満点を獲得している家庭はこれに等しいと言ってよいと私は思います。つまり、言っては悪いかもしれませんが、保育行政で本気を出していないということです。半年も1年も待たせるなら親としては公園や園庭にプレハブでも代替教室でも文句言いません。言い訳や既にやった成果は十分ですから、1日でも早くなんとかなる施策を示してください。もう待ってられません!

以上

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新宿保育園くじびきの件ようやく回答が届いた

 11/4に区のホームページからご意見を送った。1ヶ月たっても返事がないので、12/12に問い合わせたらその日のうちに速達で回答を送るとの連絡があった(^^; 私の質問忘れていたのか、どこかで止めていたのか....。まあ、この一事が現在の新宿区の保育行政を象徴しているのですが。
 A4 2枚でけっこう長い回答文が返ってきました。”区はいろいろやってますからご理解して待っていてください”というのが主旨。つまるところのゼロ回答。以下その要点です。いろいろ新たにわかった情報もあれば、再質問したい事項もあり再度質問する予定です。

 もちろん我が家は待機児童3ヶ月越え。全く保育園は空く様子なく。更に問題なことに来年度の4月の弁天町保育園の1才児はなんと募集ゼロ!緊急を要する児童がいたので1才児枠は既になくなってしまったそうだ。うちは緊急じゃないのかー!


<回答内容の要点>
・兄弟を別の保育園に預ける大変さは理解している
・入所予約制度は育児休業の取得と復職を支援することに重点を置いた事業のため、通常の4月入所とは異なる点がいくつかある。また、限られた保育園で実施している。
・その1つが「きょうだい在園」優先の扱い
・「きょうだい在園」を優先すると、入所予約を実施していない保育園の希望者が非常に不公平になる
・「くじ引きをやめてもらいたい」という要望は貴重な意見として受け止め、より良い選考方法について今後十分に検討する
・他区の状況:入所予約制度実施は5区。そのうち全部の保育園で実施している場合もある。港区、葛飾区では同指数のとき抽選。
・待機児童解消対策を区の最重要課題として取り組んでいる
・今年度は私立認可保育園を10月に開所、保育ルーム、認証保育所3ヶ所開設、保育ママ一人増
・平成24年度から27年度に1000人の受入枠増を計画
・北山伏保育園の復活は考えていない。ゆったりーのは区民と区による子育て支援の重要な施設である、
・お子さんが認可保育園に入園できないことについて大変申し訳なく思っている。毎月入所会議において審査をしているのでご理解ご協力をお願いします

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