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ベビー・ブラックマーケット

 昨日の続報ですが、うちの待機赤ちゃんは結局自宅のある新宿では預け先みつからず。彩の職場の千代田区もいっぱいな状況なので私の職場の中野区の認証保育に預けることになりそう。
 新宿や千代田より中野は状況ましなようだ。

 今まで問題なく区立の認可保育園に預けられていたので、それ以外の世界を意識していなかったのですが、保育業界というのはけっこうブラックなマーケットというのが今回わかりました。

 まず、区立の認可保育園があります。最近は民営の認可保育園も増えていますが、条件的には区立にあわせることになってるので、料金や保育条件はほぼ同じ。ただし、ここに入るにはいろいろ書類を用意し勤務先にも証明書出してもらったりとけっこう手間がかかります。そしてフルタイムで働く両親や母子、父子家庭が優先して入れるようになっています。ただし、基本は退園児がいないと入れないので途中から入るのはかなり困難。
 今回のようにここに入れないとマーケットはどんどんブラックな感じになるのです(^^;;

 認可保育園の次に認証保育所というのがあります。これは東京の場合は都が基準をつくって、その条件に合致した保育所にお墨つきを与えるというもの。区によって補助がつく場合もありますが、それでも区立に預けるよりは高くなります。特色を出したり、区立より遅い時間に預かったり、病後時保育をやっていたりする場合もあり、お金を気にしなければ預ける場合もあるのでしょう。区立に入れない待機児童の受け皿にもなっています。
 区立のように面倒な書類や審査はなく金さえ払えば入れます。しかし、ここも基準枠以上には保育していはいけないことになっており、枠が少ないときは希望入所日より前の申し込み時点からの枠を押さえるためのお金まで要求されます。入会金や更新料金もとられます。なんか不動産の契約みたいだ(^^;
 ちなみに2008年に話題になった”じゃんぐる保育園”はこのカテゴリの保育園です。言葉がしゃべれないのをいいことに幼児のごはんにたまごボーロなどしかあげず食費などを安くして儲けていた悪質な業者の事件。
 このじゃんぐる保育園は認証取り消され、廃業してるものだろうと思ったらなんとびっくり、何事もないかのように存在しています(^^; そして先のたまごボーロ事件の記事はほとんど発見できません。これ関連の情報は共産党のページなど(下記URL)に残るのみ。恐るべし、じゃんぐる保育園。この事件を契機に認証保育所がまともになってることを望みます。

http://www.kitanet.ne.jp/~sone/tuiseki.06/08toseijohou.zyanguruhoikuen.h080303.html
http://www.hoiku-shi.com/009/ent706.html

 認証保育所も入れない場合は更にその次があります。その名も”ベビーホテル”。略すとベビホ!?。これはいわゆる認可外保育所とも言われるものです。どこかに認可受けてるわけでもないので、保育環境も料金も業者次第。犬猫のペットホテルのようなものです(^^;
 新宿区では千葉成田ミイラ事件で冤罪を主張する、シャクティパットグル・ファウンデーションの経営する”そらまめ学園”。開いてて良かった24時間営業の愛嬰幼保学園。フランスかぶれの原発推進ベビーホテル”シェ・マミー”。”ベビーサロンきこり”なんてイカシタ名前のベビーホテルもあります。

 しかし、くじ引きに外れただけでこんなブラックな世界に赤ちゃんを放り込んでしまうとは、日本はかなりヤバクネ?

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