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各国のフクシマ後脱原発事情

スイスと台湾がフクシマ事故をうけて、脱原発国の仲間入りしました。そこで、各国の事情をまとめてみた。

・ドイツはもともと脱原発で2022年までに廃止だったものを、一旦14年間延長していた。しかし、今回の福島事故を受けて元に戻し、2022年までに廃止の意向(法案審議中)。17基稼働中だが旧式のもの7基を停止。原発の発電シェアは24%。
・スイスは2034年までに原発を廃止すること閣議決定。また新設を禁止。5基稼働中。原発の発電シェアは40%。
・台湾は今回の福島事故を受けて2025年までに稼働中の原発を6基を廃止。建設中の一基については安全性を再確認。今後の新設は認めない。発電シェアは20%
・イタリアは既に6基を廃止。6/12,13に原発再開の是非を問う国民投票が予定されている。実施されれば原発廃止が大幅に上回る見通し。
・ベルギーは既に2025年までに稼働中の原発を7基を廃止予定。
・スウェーデンは2010年までに廃止の予定だったが、現在も10基稼働中、順次廃止の予定は変わらず。発電シェアは40%。
・オーストリアは国民投票で脱原発を選択。憲法に原発建設・稼働の禁止を明記。
・オランダは一旦2004年に原発廃止を予定していたが、稼働延長。2033年までに全廃予定だが、今回の事故で早まる可能性もある。1基稼働中。発電シェアは4%。
・スペインは原発の新設を停止。9基稼働中だが稼働期間を延長している。発電シェアは34%。新設建造物への太陽光発電を義務化している。
・アメリカはスリーマイル島事故以来原発の新設を停止。近年、新設が計画されていたが、今回の事故で一部は既に中止となり不透明になっている。

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