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核汚染との共存

 危機的な状況は変わらずますます悪化するばかり。原発の燃料は約1年程度で交換しますから、メルトダウンした燃料はかなり長い期間反応し続けることになります。つまり、あのモクモク状態が今後数ヶ月にわたり続く可能性があるということです。
 あのモクモクをできるだけ封じ込めるにはチェルノブイリ方式の石棺(コンクリートで固める)ぐらいしかもうないでしょう。建造から30年たったチェルノブイリの石棺は崩れはじめているそうですが、核分裂物質の半減期(放射線のでる量が半分になる)が数万年というものもありますので、人類が生存するかぎりこれを何度も補修しながら閉じ込めておかねばなりません。

 東京も少ないとはいえ風向きによって放射性物質が飛んできますので、数ヶ月、数年のスパンで汚染地帯で暮らしていくという覚悟が必要になるでしょう。もちろんすぐに障害が出るということではありませんが、ある意味さけられないので、今後、東北や関東では甲状腺がんや白血病、肺がんをはじめとする各種のガンで死ぬ人が他の地域に比べて数倍、数十倍単位で増えることになるでしょう。
 花粉の飛散状況のように今日の放射性物質の飛散状況を毎日予報してくれないと困る→東電

 こうなる前に原発を止められなければいけなかった。おかげで日本は核兵器廃絶のみならず、原発廃絶のリーダーになる資格を持ってしまった。

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