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もし毎日3時間も停電されたら(サーバ管理者からの視点)

○もし毎日3時間も停電されたら(サーバ管理者からの視点)
>データセンターの場合
・データセンターに入れてあれば、おそらく3時間程度の停電ならディーゼルのバックアップ電源が回って対応可能でしょう。しかし、データセンター側はおそらくたまったものではありません。毎日3時間も停電するので、ディーゼル用の燃料を確保しなければなりません。費用もばかにならないでしょう。停電というのは非常事態です。定常業務ではないので、データセンターの要員にも大きな負担がかかります。タービンを立ち上げ非常用電源に切り替え3時間して復電したら戻し、タービンを落とす。また明日の停電のために点検する。同じ時間ならまだしも毎日違う時間に停電するのも困ったもの。休日まで”やるかもしれない”と脅されるのでスタンバイしておかなければなりません。1週間もやられたらヘロヘロでしょう。
>マシンルームの場合
・多くの会社は自社内にマシンルームを持っていますが、UPSをかませてあるだけで、これ用の非常用発電機を用意していることはまれです。たいていの停電は瞬停か長くとも30分程度なのでUPSの容量は1時間ぐらいしか用意していないのが普通で、10分も停電していたら自動シャットダウンするように設定してあるでしょう。
 3時間停電ということは電源車あるいは発電機などの非常用電源をリースするか、あきらめてシャットダウンしてしまうかになります。しかし、毎日発電機を回すというのはやはり現実的ではないので、シャットダウン対応にしている会社が多いでしょう。その間はもちろん仕事にならない。

○計画停電について
・今日は午前中計画停電やらなかったが、昨日の実績にきれいに載っている。やる必要ないじゃん。そもそもこの時期は1日でピークと言えるほどのピークがないので、やっぱり停電させる必要がない。
 しかし、計画停電前も後もほとんど変動がありません。もともとあまり電気を使っていない住宅街の電気を落としているのでほとんど効果が見えないのではなかろうか。なんのために不便を強いて計画停電しているのだろう。
 東電は4月いっぱいやる予定を組んじゃってますが、今後季節が良くなりますます電力需要は減ります。節電は継続してもらうにしても停電はどう見てもいらないだろう。

http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

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