« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »

脱windows計画(17)

Angryb 私に関してはかなり脱windowsしている今日このごろですが、世間もこのところ脱windowsの方向へと流れはじめています。最近話題になるコンピュータ関連の話はiphoneやipadで使われているiOSかスマートフォンのOSとしてGoogleが開発した(正確には買収した)Androidのどちらかがほとんど。電話の性能やOSが進化して今や一般人が使う機能は電話レベルで十分になりつつあるのです。
 電話ではさすがに画面が小さく閲覧用途には適さないということで今年4月にAppleがiPadと呼ばれる端末を発売。タブレットとかスレートPCと呼ばれる分野を開拓しました。もともとWindowsもタッチパネルのPCを発売し、流行らそうとがんばっていましたが市場は全く動きませんでした。しかし、iPadの登場で業界は一変してしまいました。iPadについては以前書いたのでそちらも参照どうぞ。
Archos101 iPadに続いているのが先にも書いた、Androidです。iPadブームを見てから開発された製品が多いので最近になってマトモな製品がボチボチと出始めています。そしてついに!私も買ってしまいました。前から目をつけていた仏製Archosのもの。画面サイズは迷ったのですが、一番でかい10.1インチにしました。日本ではArchos売ってないので個人輸入です。注文したのは10/28のことでした。当時はAmazonでもExpansysでもArchos101は見当たらず。輸入できそうなとこで在庫あるように見えたのはYesAsia(香港)だけでした。ここは主にアジア系のソフトを中心に売ってるのですが、Aechos101が送料込みで$406。でしたので、ここで発注!!したがなんと在庫がなかった!ちょっとぐらいは待ってもいいかと思ったが毎週のように出荷延期のメールが届く。そして、Amazonでも売られ始めた。しかも、YesAsiaより安い!というわけでキャンセルしようと思いメール送ったところで、もうすぐ入荷するとの連絡があり、やっとのことで12/14に発送12/16に我が家に届いたのでした。しかし、一ヵ月半も引っ張るとはどうよ、メールにはきちんと返答はしてくれたけど、こんなショッピングサイトははじめてだ。
 まあ、とにかく届いたArchos101。思った以上によく動くのでびっくり。しかし、linuxベースとは言えタッチが基本となっているOSなので随分と使い勝手違うし、使われているアプリも異なる。Androidはマルチタスクですが、初期状態だと意図しないアプリがけっこう立ち上がっていてこいつらがメモリーを食い動作が遅くなってしまいます。また、スリープからの立ち上がりでけっこうフリーズすることがある。これはなんとかしてほしい。けれど全体的には満足レベルに到達しています。iPadとは異なり、メモリカードを差せば中身見えるし、USBにPCでつなげば中身は丸見え。iPadにくらべればゆるいというよりか、余計なガードは何もかかっていません。すき放題にいじれる状態。アプリマーケットを見ると(AndroidマーケットはArchos初期状態では使えず、Archosのアプリマーケットにつながる)、あやしげなものが五万とあがっている。エロ系やwikileaksのアプリを消したりするアップルとはかなり違う世界だ。ギークらが好むのは絶対にAndroidと言えるだろう。

 Androidとは直接関係ないのですが、Angrybirdsというゲームが面白そうだったのでこれをアプリストアからダウンロードしてインストールしてみました。これに見事にうちの子らがハマッてしまい、家ではこのArchosにほとんどさわれない状態に(^^; このゲームはもともとiPhone iPad用に有料で提供されていたものがAndroidに移植されAndroidでは無料提供されているのですが、実によくできている。様々な鳥のキャラクターをパチンコではじいて、構造物を壊すという単純なゲームなのですが面白い。フィンランド人がつくって世界的に大ヒット、世界中のiphoneアプリゲームでno1を記録しているが、日本ではあまり知られていないみたい。日本はこんなとこでもガラパゴスなんだ。
 日本では105円らしいのでスマートフォンをお持ちの方は是非とも試してみてください。

 こういう持ち出し系のデバイスを買うのはJorunda以来ですが、まあ随分と進化したものだ。これがたった$300ですからね。

 日本のメーカーも一応Android端末を開発してはいるみたいですが、Sharpはガラパゴスとか言って独自カスタマイズして居直ってるし、NECはビッグローブの会員向けに縛ってみたりと世界で競争するつもりがないみたいだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

脱windows計画(16)

Ubuntu_one_2 この連載ややさぼっているうちにubuntuは2バージョン上がって10.10となりました。さぼっていたということは特に書くこともなかったということでもあります。バージョン上げる度にあったトラブルもこの2回に関しては特にありませんでした。それだけubuntuも熟成してきたということなんでしょう。ubuntu使っていて日常作業では特に困ることはありませんが、動画関連と印刷関連ではwindowsにまだ戻っています。動画編集に関してはPiTiViというツールが標準搭載され、これがそこそこ使えそうなのでwindowsおさらばできそうでもあるのですが、新しいツール使うのはやはり億劫なもので。
 また、最近メディアプレイヤー系のツールがlinuxでも良いものが出てきています。動画、静止画、音楽、ネットラジオや動画サイトなどインターネットメディアを閲覧したり流しておくのに便利なもの。いくつか試して見たのですがMoovidaというのがなかなか良いです(windows版もあり)。タッチパネルで使うことも考慮されていてiphoneのような慣性のついた動きをします。
 あと10.04から標準搭載されたのがubuntu oneといういわゆるクラウドです。ubuntuユーザーでなくてもメルアドがあればアカウントをとることができ、ネット上に2GBのストレージエリアが提供されます(容量増やしたい場合は$2.99/月で20GB)。ブラウザを使って単なるストレージとしても使えますが、ubuntuデスクトップ上の任意のフォルダとこのクラウドの同期をとることができ、複数拠点でubuntuを使っている場合は相互に同期をとることができます。つまり、インターネットにさえつなげばいつものファイルが使えるということです。ubuntu oneはwindows版も開発中。モバイル版というバージョンもありますが、これは有料($3.99/月)。android phoneとiphoneに対応しています。
 メモリーカードやローカルのストレージに保存しておくと無くしたり、データが破損したりすることありますが、こいつを使えば一応その心配はなし。先日、私が使っていたメモリーカードが急遽エラーを起こし読めなくなってしまいました。ファイルリカバリソフトで一部データは復旧できましたが、今までも何度かこういうことあったので、基本メモリーカードでデータを持ち歩くのはやめることにしました。重要なデータはクラウドへ。
 マイクロソフトやグーグルもクラウドやっていますがそれらは基本企業向けで有料だし、彼らは信用がおけない企業なので、今まで使おうとも思いませんでした。ubuntuのCanonicalなら大丈夫でしょ。おそらく!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »