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コラムyokoze「ジズブツ経済も相当やばい状況に」

 やはり麻生総理は前にも書いたけど年内解散やりませんでしたね。年内は米国給油法と慎太郎銀行救済法を出して終わりでしょうか。年明けてからもウダウダ同じ調子で何にも実効的なことはできず、内閣支持率はすぐに30%を切るでしょう。この間に企業はバタバタ潰れ、失業者が街にあふれジズブツ経済も相当やばい状況に。けれども自民党は選挙をやれば大敗するので、選挙できず。7月の都議選で惨敗し、このあたりで自民党が分裂。9月の任期満了直前にまた!総裁選やって、 伸晃か小池百合子あたりで玉砕内閣つくって終わりとなるでしょう。
 こうなってしまうのも、既に終わってる自民党そしてアメリカにツッコミすぎたから。ここまで落ちたからには這い上がるのはたいへんだ。


 ついでに小泉容疑者(元総理ではない方)のことについても書いておこうかな。チロの仇討ちとは、素直に受け入れられないのですが、この事件は。次の3つのどれかではないかとプロファイリングしてみた。

1)秋葉原の加藤さんケース:人生うまくいかず、借金をつくりすぎて、どうにもならなくなった小泉さん。自殺しようかとも思ったが最後に世間に復讐してやろうと思った。かねてより、自分がこうなったのは日本の真の支配層である官僚に原因があると思っていた彼は官僚に復讐しようと思った。官僚と言ってもいろいろいるが誰がいいだろうか。そうだ、チロを殺した保健所のトップの厚生官僚あたりがいいだろう(実は勘違い)。厚生官僚を殺すということだけが彼の生きがいになりその理由付けはなんでも良かった。→→精神鑑定が必要。

2)石井議員を殺した伊藤さんケース:ヤクザ系から借金しすぎた小泉さん。これをチャラにするにはヤクザの指令に従うしかない。そうしなければ東京湾に浮かぶことになる。標的は厚生官僚だと言う、動機をつくるために適当な理由をつけなければならない。そうだ、厚生官僚と言えば、小学生のとき悔しい思いをした保健所のトップだ!(実は勘違い)適当な理由でも理由があればそれでマスコミは納得するものだからね!

3)松岡議員を殺した謎の殺し屋ケース:実は今までにも何人か殺している殺し屋の小泉さん。今回の仕事は厚生官僚にニラミをきかせるため、証拠をたくさん残して厚生官僚ビビらした後、数日後に自首せよというクライアントからの依頼。顔見せし、無期懲役は免れないので、殺し屋としては引退仕事となる。しかし、もう殺し屋としては年齢的にも潮時なので彼は引き受けることにした。チロの仇話は面白いからそういう理由にした。厚生官僚の犬どもが殺されるにはピッタリの理由だろ。

 借金をした先というのが大きなポイントと私は思います。今のところマスコミはそこへのツッコミが足りません。銀行が貸したと言ってるけど、銀行はブラックリストを共有してるので、返せない人に何百万円も貸すというのはありえません。というわけでやはり、ヤクザ系がかんでいると私は思うのです。

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新最近みた映画(102)

【ファーストフード・ネイション】 リチャード・リンクレイター
 グレッグ・キニア、ポール・ダノ、カタリーナ・サンディノ・モレノ。同名ルポ原作者のエリック・シュローサーがプロデュース。ドキュメンタリー映画ではなくフィクションですが、原作のエッセンスが生かされています。
 私は原作を読んでいるので、見てびっくりという話はないのですが、これをよく映画にしたなと関心しています。ちょっと説明的すぎるかなというところもあるのですが、”ファストフードとはこういうものだ!”というメッセージを伝えるためにはいいのでしょうね。
 私は原作を読んだときの衝撃を今も覚えています。原作にはかないませんが、本を読むのは面倒というファーストフードなあなたは是非ともこの映画見てください。
 メイキングでシュローサーが出てきます。実はこのテーマは”プレイボーイ誌”から頼まれてはじめたものだそうで、最初はそんな乗り気でもなく、自分もファーストフードを食べていたそうなのです。ところが、調べれば調べるほどにこの業界の問題点につきあたり取材をやめられなくなってしまったそうです。そして以来ファーストフードは食べていないのだとか。おいしいとか不味いとか、健康に良いとか悪いとかより、ファストフードのシステム自体が大きな問題なのです。ちなみに私も、この原作読んで以来ファストフードはほとんど食べていません(^^;
(★★★☆)

【僕のピアノコンチェルト】 フレディ・M・ムーラー
 テオ・ゲオルギュー、ブルーノ・ガンツ。ピアノの天才少年のヴィトス(ゲオルギュー)が主人公。両親は息子の才能を伸ばそうと英才教育をしようとするが、少年は事故を装って才能がなくなったようにふるまう。しかし、彼は隠れて練習していた。彼の才能はピアノだけではなかった。おじいさんに協力してもらい口座をつくって株投資をし、大金を稼ぐ。そのお金を使って、おじいいさんは念願の飛行機を買い、少年はビルのワンフロアを借りきり一人ピアノの練習をする。
 主人公の少年は、実際にピアノの天才として注目されているのだそうだ。どっちかと言えばその少年のためにつくった漫画のような話です。才能を隠すのはいいけど、株で大儲けってのがどうも見ていて気に入りませんでした。なんでもスマートにこなすってことなんでしょうが、バクチ(株)と芸術は相容れないものじゃないすか。というわけで星は辛めにします。しかし、金融危機で株市場が崩壊した今だったらこんなシナリオはつくれなかっただろうね(^^;;
(★☆)

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新最近みた映画(101)

【蟻の兵隊】 池谷 薫
 旧日本兵の、奥村 和一氏を追ったドキュメンタリー。敗戦したが、中国にいた一部の日本軍は武装解除することなく上官の命令により中国国民党軍とともに、共産党軍と戦うことになる。多くの日本兵がその戦闘で死んだが、生き残った彼らを日本は逃亡兵とした。故に彼らへの戦後補償も行われなかった。奥村氏はその生き残りの日本兵の一人で、国に対して補償を求める裁判を起こしている。
 奥村氏は裁判の証拠集め、つまり上官が指示を出したために中国に残って戦ったということを証明するために中国へ行きます。しかし有力な証拠を集めても裁判は思うように運びません。インドネシアでも同じようなことが起こり、同じように政府が不誠実な対応をしています。これってやはり日本軍の体質であり、日本政府の体質なんでしょうね。
 旧日本兵が主役のドキュメンタリーと言えば、ゆきゆきて神軍の奥崎氏が思い出されます。本作の奥村氏は奥崎氏に比べ常識人ですが、主役級のエネルギーと精神力をもった人物です。自分でも終盤でそう口にするのですが、これは奥村氏の映画です。本作が評判になったのも彼があってのことだと思います。
 もちろん監督の池谷氏の力量もたいしたものだと思います。元はNHKでドキュメンタリーをつくっていたそうです。本作の撮影日誌も含めた”人間を撮る”という著作も出していますが書き手としてもなかなかです。あわせて読むことをおすすめします。
(★★★★☆)

【延安の娘】 池谷 薫
 中国の延安に住む海霞(ハイシア)が主人公。彼女の両親は文化大革命時代に組織された紅衛兵だった。彼らの間で恋愛はご法度だったのだが、二人の間に子どもが産まれる。両親は延安から追い出され、ハイシアは農家の娘となった。それから30年以上の月日がたったが、ハイシアは一度も会ったことのない両親に合いたいと思っていた。ハイシアのような例は特異ではないようです。
 ハイシアはおとなしく口数の少ない女性、というより少女のような雰囲気を持っています。夫も子どももいるのですが。映画では両親の居所を探すところからはじまります。父が北京で見つかり、そして会いたいということになるのですが、ハイシアの養父たちがなかなか許してくれません。そのまま帰ってこなくなるのでは、と心配しているのです。
 本作が池谷監督の長編第一作目です。本作の存在は蟻の兵隊が話題になるまで知りませんでしたが、国際的にはこちらの方が評価されているようです。監督はNHK時代から中国にこだわりがあり、中国を舞台にしたドキュメンタリーが二作続いたのも偶然ではないそうです。次作もきっと中国ネタなんでしょうが、期待してます。
(★★★★)

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中野で上映してた天皇伝説

 一昨日のこと、中野の大久保通り近くにある自然派和食の店で昼食を食べたときのこと。このお店はおいしいので何度かきているのですが、店のおばちゃんとお客のおばちゃんが知り合いのようでよく世間話をしています。
 店に入って、お客のおばちゃんが「公安ってどうしてみんな同じ格好してんだろうね」というのが耳に入りました。”なに公安!?”聞き間違いかと思ったらおばちゃん達はやはりあの”公安”の話をしていたのです。その話を要約すると、

 路上で、数人に取り囲まれ”ぼこられている人”がいた。お客のおばちゃんは「やめなさい!警察呼ぶわよ!」と止めた。そうしたら、ぼこってる人が「こいつ警察なんだよ、公安だよ」と言った。その騒動は映画上映のために起こっていた。公安や警官がたくさんいて物々しい雰囲気だった。なんで映画の上映ぐらいであんな騒ぎにになってるのかね?

 という話でした。おばちゃんが普通に”公安”という単語を使ってるのにちょっとびっくりしたけど、この店は自然派の店だからそういう人?が集まってくる店なのかな(^^;?
 こんな騒ぎになる映画と言えば、やはりあの「天皇伝説」なのかな、と思って調べたら。やはりそうでした。なかのゼロで11/4に上映していたのです。
 で公安をぼこっていたのはおそらく”右翼”なんでしょう。しかし、ピース系の人だと、触ってなくても”公妨”になるのに、右翼ならぼこられても”公妨”にならないものなんですね(^^;;

○創出版:「天皇伝説」渡辺監督と右翼のど迫力激突動画公開!映画の次回上映は27日九段会館
http://www.tsukuru.co.jp/tsukuru_blog/cat58/cat59/

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オリバー・ストーンのブッシュ大統領の映画公開

W オリバーストーンが公約通り、ブッシュ大統領の伝記?映画をこの大統領選にぶつけてきました。初登場は一応4位!見てないのでなんとも言えないのではありますが、予告編みた限りでは面白そうだぞ!

 大統領は無事オバマに落ち着きそうですね。”W”が日本で公開されのるのはみんながブッシュを忘れたころの半年後ぐらいですかね (^^; しかも単館でかな (^^;

○W
http://www.wthefilm.com/

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