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脱Windows計画(9)

 Ubuntuの新バージョン7.10Gutsy Gibbonがリリースされました。6.06 Dapper Drakeから6.10に上げたときは無線LANで苦戦したのですが、6.10→7.06 Feisty Fawnのときは何もせずにアップグレード完了。だったので、今回も大丈夫だろうと思っていたのですが、7.10にバージョン上げたとたんにまたリンクランプが消えてしまいました。今回はndiswrapperは削除されていないようだったのですが、いい加減bcm43xxもndiswrapperなしでも動くんではなかろうか、と思い一旦ndiswrapperを削除。リブートするもやっぱりつながらない。

 これはFeisty Fawnで苦労した脱Windows計画(7)のときの手順をもう一度やってみるべきだろう、と思い同じ手順、rmmodしてmodproveしたところつながりました。ちなみにこの私が苦戦している現象は私のacerPCに内蔵している無線LANチップbcm43xx特有のもののようです。もう1台のノート用に買った PLANEX GW-NS54CW はndiswrapperなど使わず何もせずとも自動認識しています(もちろん対応してそうなことを下調べした上で買ってますが)。

 けれど、今回の場合は6.10のときとも症状が違い、リブートするとリンクランプが点かず毎回”脱Windows計画(7)”に書いたコマンドを打ち込まないとランプが点かない。これでは面倒だというわけでさらに調べたところ、自動に読み込まれるbcm43xxのドライバが悪さをし、これとndiswrapperがぶつかってるようなのだ。というわけで、bcm43xxを /etc/modoprobe.d/blacklist に blacklist bcm43xx を加え、最初からbcm43xxを読み込まないようにする。更に /etc/modules に ndiswrapper を加え,ndiswrapperを強制的に読み込ませるようにする。これで、ついに正常化しました。今までも、リブートするとランプ点滅するがリンクせず、一度ハイバネートすると以降はつながるという変な状態だったのですが、これはbcm43xxのドライバとndiswrapperがぶつかりながら、偶然にうまくいっていただけだったのです。今回はbcm43xx悪さをするブラックリストに登録し、 ndiswrapperをmodulesに記述し強制的に読ますことによってリブートしようがハイバネートしようが必ずつながるようになりました。今後はバージョン上げても関係ないでしょう。

 ちなみに後で調べていてわかったのですが、今回の新機能として”制限付きドライバの管理”というのがありました。これはうたい文句として”Broadcomのチップセットを搭載した無線LANカードや、ノートパソコンによく見られるWinmodemを使うのに必要なファームウェアもわずか三クリックで取得・インストールできます(何らかの他の方法でインターネットに接続する必要はあります)。”とあり、私のマシンの場合もそういえばこのアイコンが登場したのですが、クリックしても何も起こりませんでした。全然だめじゃん(^^;;逆にこの機能が入ったことによりndiswrapperと相性が悪くなったのです。

 というわけで何が書きたかったというと、1つは私の備忘録です。もう1つはバージョン重ねてるubuntuだけど今だこういうことが起こるんだよってことです。しかし、bcm43xxで世界中で苦戦してるというのに、いつまでも対応ドライバが出てこないってのはどういうことなのかね?

 新バージョンはまだあまりいじっていないのですが、微妙なところで使いやすくなってます。今回のバージョンは使わないだろうけど流行の3Dデスクトップ効果というのも装備されています。また、プリンタも自動認識するようになったようなのでプリンタつないでみようか...。

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