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川田龍平ビデオ第三弾

続けて6月24日街頭の様子をアップしました

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川田龍平ビデオ追加

2007/01/12 渋谷でのパーティーのビデオを編集しました。youtubeです。

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口コミブログランキングで川田龍平氏上位!

 口コミブログランキングというのがありそこで参院選特集をしているですが、そこで参院東京選挙区出馬予定の川田龍平氏が全国ランキングで4位となっています。ちなみに1位は杉浦ひとみ氏だったりするのですが(^^;;

 ところで、当初は今日6/29、参院東京選挙区の公開討論会がよみうりホールで予定されていたのですが、選挙日程が延期となったため、急遽昨日中止となり延期ということになってしまいました。しかし、決断遅すぎないか?そして更に問題なのが、なんとこの公開討論会には有力候補の川田龍平氏が呼ばれていなかったようなのです!どういうことでしょうか?

○C2cubeが参院選の口コミ好感度ランキングを公開
http://japan.cnet.com/svc/nlt2?id=20351685

○'07参議院選挙 クチコミランキング
http://www.bztunes.jp/bztns/ranking/sanin.jsp

○東京青年会議所主催 公開討論会
http://www.tokyo-jc.or.jp/2007/

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コラムyokoze「プリペイド携帯が買えない」

 私はツーカーのプリペイド愛用者だったのですが、ツーカーはauに吸収合併され、ツーカー電波も2008/3/31で停波することとなってしまいました。というわけでtukaの電話はauの電話と無料交換してくれることにはなっているのですが、auのプリペイドには問題があります。なんと、e-mailの送受信ができないのです。C-Mailと呼ばれるau間onlyのショートメッセージならできるのですが、他キャリアには届きません。sikomsは現ソフトバンクのプリペイドを使ってますので、メールのやり取りができない。これでは不便この上ない。というわけで、auは断念することにしました。ちなみにそのまま捨てるのはもったいないので、現在auプリペイドを使ってる弟に交換後の電話をあげる予定です。
 さて、というわけで私もソフトバンクのプリペイドにしようかなと思って、まずヨドバシカメラに行きました。お店のお姉ちゃんに「ソフトバンクのプリペイド欲しいんですけど」と言ったら、即「売り切れです!」と言われました。ですので、「そんなに売り切れるものなんですか?」と聞いたところ、「ヨドバシにはほとんど入荷しないし、いつ入荷するかもわからない」と言うので、これは売る気がないんだなと判断し、その足でビックカメラに行きました。ここの場合は「当店では扱っていないので、ソフトバンクショップの方に行ってください」と言われショップの地図を渡されましたが、この日は時間も遅かったので、帰宅しました。
 日をあらため、自宅近くのソフトバンクショップへ。順番待ち札で順番を待ち、「プリペイド欲しいんですけど」と言ったところ、なんとまた「売り切れです!」と言われてしまいました(^^;; 私はやや絶句して、「いつごろ入るんですか?」と聞いたところお姉ちゃんは裏部屋に入りなにやらゴソゴソ。しばらくして出てきて「原宿店に行けばあります」と言いました。わたしが怪訝な顔をしていたところ「申し訳ないですが、プリペイドは直営店でしか扱わないんです。ここは代理店なのでありません。」と言われました。けれど、このショップにはプリペイドの宣伝チラシは置いてあったのですがね。電話のためにわざわざ原宿に行くのはばからしいので「直営店は他にどこにあるんですか?」と尋ねたところ、また裏に行ってゴソゴソ。渋谷店と六本木店が直営店だと教えてくれました。直営店って本当に3店しかねえのかよ!と思いましたが、とにかく彼らはできるだけプリペイドが売りたくないということがわかりました(^^;

 こんなにプリペイドが買いづらくなったのはおそらくつい最近のことです。ほんの1年前ぐらいまではネットで買えたし、量販店でも棚に置いてありました。ところが。プリペイドは犯罪に使われるというイメージが流され、あっという間に退潮傾向になってしまったようです。ヨーロッパでの平均プリペイド比率は66%、イタリアではなんと92.1%がプリペイド。つまり、ヨーロッパではプリペイドの方がむしろ普通なのです。プリペイド=犯罪だったらイタリアは犯罪天国ということですね(^^;;
 日本でなぜプリペイドが売られないかというのは、単純に”あまり儲からない”からに他なりません。私はtukaでプリケーロングという1年間ミニマム三千円で済むというすばらしいサービスを利用していたのですが、ほとんど電話しない私にはこれで十分でした。世の中には私のような人たちも多いと思うのですが、そういう人からも税金よろしくむしりとろう!というのが日本のキャリアの考えなのです。

 というわけで、今だプリペイド携帯を手に入れられていないのですが、なんとか探してゲットするつもりです(^^;
 ちなみに、ソフトバンクには月額1000円というホワイトプランというのもあるのですが、他キャリアや固定電話に電話かけると電話代かかるし、無用に個人情報を渡したくないので、私はあえてプリペイドを選択しているわけです。

○普及率100%を上回った携帯電話、主役は相変わらず
http://japan.cnet.com/column/europe/story/0,3800077429,20348698,00.htm

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6/29全米でsicko公開

sicko badge マイケルムーアの新作「sicko」が全米で公開される。日本での公開は8月の予定だ。今回のテーマはアメリカの医療制度問題。格差社会が日本より10年は進んでるアメリカでは、医者にかかるのも格差社会。中流の人は病気になって医者にかかるだけで破産の可能性があり、貧乏人は医者にもかかれない。日米同盟とか言ってアメリカばかりをお手本にしてると日本もこんな国になっちゃうよ(^^;

○SICKO
http://sicko.gyao.jp/
http://www.michaelmoore.com/sicko/
http://www.sicko-themovie.com/

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コラムyokoze「騒ぎすぎミートホープ」

 連日バッシングされているミートホープ。確かにやってることはひどいが、たたき方とその継続性が尋常ではない。ミートホープは苫小牧にある従業員60人、売上高16億円の中小企業である。この規模からすると、ミートホープの肉を食べたことがある人というのはかなり限定されている。実際ミートホープという社名を知ってる人などいなかっただろう。ちなみに不二家は従業員1300人、売上高848億円の大企業で企業規模は天と地の差だ。社会的影響の大きさも大きく違うが叩き方は同じというより、むしろ誰も守ってくれない弱小のミートホープの叩き方の方が激しい。
 今回の問題はミートホープ一社の問題というより、ひき肉業界すべての問題と思われる。マスコミがすべきはこの業界の検証だ。また、お役所はこの問題の内部告発を受けていたのに放置していたことがわかってきた。けれど、今の様子だとミートホープだけを叩き続けるのだろう。このままでは社長は鳥インフルエンザの浅田農場のときのように自殺してしまうかもしれない。まさにメディアスクラムリンチだ。

 この問題がこれだけ大騒ぎになっているのは、潜在的にひき肉に対する不信感があるからだろう。ごみギョーザのときの騒ぎも尋常ではなかったが、あのときも結局社長を自殺に追込んでしまった。

 ところで、日本で一番牛肉ミンチを消費してるのは誰!? 間違うことなくあのゴールデンアーチでしょう。大企業+ひき肉=世にも恐ろしい肉 という方程式は公式として成り立つことでしょう(^^;; まあ、安い加工食品、冷凍食品というのは五十歩百歩。ゴミ肉がいやだったら肉は肉屋で勝って自分でハンバーグつくればいいんです。

○農水省も釈明迷走/ミートホープ問題
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000706240007

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今日はキャンドルナイト



 電力会社からの圧力があるのか、最近マスコミやNHKではほとんど取り上げられなくなってしまったけど、今日は夏至の日キャンドルナイトです。そして東電は今年ついに!節電よびかかけるでんき予報やめてしまったようですね....。でんこちゃんはもっともっと電気を使ってほしいのです(^^;;

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コラムyokoze「投票日と投票率の関係」

 7/22に決定していた、参院選の投票日を一週間ずらして7/29にしようと与党連合は動いている。1週間のばす理由は、重要法案を通すためだそうだ。しかし、審議がこんなに渋滞したのは、年金問題や還元水問題などが出たためである。これらの問題は何も解決していないというのに何が重要法案だ。その残っている重要法案というのは、公務員制度改革関連法案(新人材バンク)、社会保険庁改革関連法案、年金時効撤廃特例法案だそうである。これらの法案の問題点についてはここでは書きませんが、数の力が残ってるうちに1週間延長して強行採決するつもりなのだろう。国会の会期延長というのはそう珍しいことでもないが、今回異例なのは会期延長により国政選挙の投票日をずらしてしまうということだ。私の記憶では今までこんな事は起こったことがない。法案を通したいというのもあるだろうが彼らの狙いは他にもある。1週間伸ばした程度で与党への逆風はやむことはないだろうが、時期的に1週間ずらすことにより投票率の大きな下落が期待できるのだ(^^;;
 ここ5回の夏の参院選の投票日と投票率を見て見よう。

(1991/7/26) 50.72% -2
(1995/7/23) 44.52% -1
(1998/7/12) 58.84% -6
(2001/7/29) 56.44% -3
(2004/7/11) 56.57% -4
(2007/7/2?) ??

 ここに出ている以前の投票率を見ると、7月の1週目にするのが通常だったようだ。それが7月の後半に移動し、1995年には過去最低の投票率を記録している。7月の第三週以降というのは学校が夏休みに入り、行楽シーズンがはじまる時期である。まだ暑すぎず好天にも恵まれるので投票率が下がるのだ。さすがに政府もまずいと思ったのだろう翌1998年の選挙では投票日を1週間繰り上げ、投票時間も延長し不在者投票も緩和した。2001年の選挙は7/29と最も遅い部類であるが、空前の小泉ブームになっていたことを考えると低い投票率と言える。
 そして今回の2007年。7/15の週は3連休でサミットもあったので、やや遅めの7/22が投票日となっていた。それをさらに一週遅らせるというのだ。今回は国民の関心も高くそれなりの投票率が期待できそうな選挙なのだが....。
 しかし、彼らの思惑が何であるにしろ選挙の日をずらさせるなんてことをさせてはいけない。今回の選挙日ずらしが認められてしまえば、彼らは今後も、自分たちの都合の良いように選挙日を移動させるようになるだろう。民主主義の根幹がまた一つ壊されるということだ。

○これまでの参院選の投票率
http://www.pref.ibaraki.jp/senkan/shikumi/sikumi_10.htm

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コラムyokoze「無線LAN機器が壊れた」

Usb 我が家は無線LANを使っていますが、その親機が先週の土曜に突如壊れました。朝、無線LANの電源をあげつなげようとしたらつながらない。また、回線が切れている(以前一度、我が家の光回線が電柱上で切れてつながらなくなったことがあった。)のかとも思ったがそうでもない。障害を切り分けていくと、無線LANの親機が壊れていることが判明。WLANランプがつかず無線がとんでないようだ。もともと本品はオークションで8000円ぐらいで買ったものだったが約3年でこわれた。
 今さら修理するような品でもないし、すぐに必要なので、新宿ヨドバシへ。長い前振りでしたが、私が書きたいのはここから(^^; 売り場には各種メーカーの、無線LANアクセスポイント、子機とのセット。ルーター機能内蔵モデルなどあったのですが、変なのは価格体系。普通に考えれば、無線LAN親機機能のみが一番安いと思うのですがそうでもない。ルーター内蔵の方がなぜか安い。子機はいらないのだが、子機がついてても親機のみのものより90円から1000円程度高いだけ。ちなみに子機は単品で買うと2000円では買えません。実は先日、我が家のもう一台の旧式ノートPCにubuntuを入れ、無線LANにつなごうと思い子機を追加で買ったばかり。あと一ヶ月早く壊れていれば、子機つきで買ったのに。
  というわけでしゃくだったので、結局USBの子機がついてるルータつきのを買いました(アイオーデータWN-G54/R3-U 7980円)。で、古い方の無線LANカードをオークションで売っちゃおうかなとも思ったのですが、このUSBタイプのアダプタはでっぱりがかなり邪魔。デスクトップで使うならいいですが、ノートでこんなの差してたらりんどろの攻撃対象になることは間違いありません(^^; というわけで、このUSBアダプタはネットオークションに出すことにしました。まあ、2000円では売れるだろ(^^;
 それはいいとして、最近の無線LAN機器は初期設定が暗号化状態になっていて、ウザイ!簡単につなげるといううたい文句でウィザード通りやれば暗号化ネットワークになるのですが、変なソフトが勝手にインストールされ、環境を強引に構築されてしまいます。セキュリティと言うけどこれはスパイウェアじゃないのか(^^; 確かに素人さんには難しいのかもしれないですが、意味わかんないでセキュリティかけたつもりになってる方が危ない。最初は何もセキュリティをかけない状態にしておいて手順を踏んでかけるのが普通じゃないのか?

 関連でubuntuの話ですが、もうけっこう前に7.04にあげました。6.06→6.10のときは無線LANがつながらなくなったりハイバネートが変になったりとトラブルがあったのですが、今回は何の問題もなくアップグレード完了。一方、前述した古いノートの方ですが、買ってきたplanexの無線LANカードGW-NS54CWを差しubuntu7.04をインストール。これはturbo linuxに対応してるというので、期待していたのですが、自動的にドライバが入り、ndiwrapper など使わず簡単に無線LANにつながりました!ついにlinuxでも無線LANが普通に使える時代になったかな?

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コラムyokoze「温室効果ガス2050年で半減!?」

 ドイツでのG8サミットが終わった。今回のサミットのテーマは環境と大騒ぎしていたが、結局合意の内容は「温室効果ガス 2050年までに半減 検討」1990年比で50%OFFというとすごいように思えるが、その目標はこのサミットに参加する首脳がすべてあの世に行ってる43年後の2050年。しかもどこの国が対象となりどれぐらい減らすという目安もない。さらにこれは実行するのではなく、”検討”するだけだ(^^; 検討した結果無理そうなのでやめました、と言っても問題がない(^^; これは合意というか適当に誤魔化したと言われても仕方ない。
 もし本気で環境問題に取り組むつもりがあるなら、米国を京都議定書に復帰させ、達成が無理そうな国、例えばマイナス6%どころか8%も増加している日本の尻をたたくなどしなければいけない。ところが2012年の期限が迫っている京都議定書など存在しないかのように、2050年の話をしている。

 この合意内容が今のサミットを象徴していると言って良いだろう。彼らはこの場で何か決めるつもりはなく、とりあえず集まってカメラにおさまり自国民に”世界の首脳の一人”というイメージが発信できればいいのだ。近年のサミットはグローバリゼーションも反対する人が世界中から集まりデモなどが行われる。それを避けるために田舎でサミットは行われ、テロなども警戒するため厳重に警備が行われる。これだけの労力と金をかけているのに、写真をとって顔合わせをするだけのイベントに成り下がっている。まあ、安倍総理なんかは写真を間違えられるぐらい世界では知られていないので記念写真だけでも大きな意義なのだろうが(^^;;

 とりあえずサミットの話はおいといて、日本は2012年までに-14%するにはどうしたら良いのでしょう。政府がまじめに考えていないのはチームマイナス6%のホームページを見れば歴然としています。そこには、クールビズと節電の話しか載っていません。正直言って家庭でも、オフィスでも節電の余地はあまりないでしょう。もっと有効性のある、政策転換をしない限り-14%は不可能なのです。というわけで、ここで私がチームマイナス14%のための施策を提案してみます。


1)自家用自動車の排出量を減らす。公共交通機関や自転車をできるだけ利用するようにする。

 自動車を持っていない人の場合はあまり関係のない話ですが、自動車を持ってる人はなるべく車を走らせない、できれば自家用車を持たないという方向に持っていくような政策をつくるのです。炭素税を導入して燃料費を上げるのも良いでしょう。また都市部に限って自動車税を上げもともと乗らないでも不便のない人に車を買わせないようにするというのも良いでしょう。電球を消して部屋を暗くしたり、冷房の温度を上げて暑い思いをするより、車でショッピングセンターに買い物に行き渋滞にはまってる方がはるかに温室効果ガスの発生は大きいです。しかし、政府は自動車業界に配慮して絶対に”自家用車にはなるべく乗らないようにしましょう”とは言いません。
 環境省の資料を見てもわかるように、自家用自動車の排出量は1990年比で52.6%も増えています。自動車の燃費自体は1990年比でむしろ良くなってるはずなのにこんなに増えているというのは、無駄に車に乗る機会が増えているという以外に説明のつけようがありません。ところが、慎太郎3環状線をはじめとし、政府はまだ道路をじゃんじゃんつくろうとしています。これではますます自家用自動車からの排出量は増えてしまうでしょう。政府のやるべきは、自家用自動車から公共交通への転換をすすめること。例えば路面電車を東京でも復活させるなどです。また自動車用の道路ばかりでなく自転車用の道路もつくればいいのです。米ポートランドでは自転車用のレーンをつくったことにより自転車の利用が300%も増えたそうだ。
 一方、新車の販売台数の関しては31年前のレベルに低迷している。その要因は既に国内市場が飽和しているのもあるが、都市部において車なしでの生活をする人が増えていることもあるだろう。実際都市部に住んでいると車に乗るのはせいぜい週に一回。その他の時間は車庫に置いてあるだけだ。そのために維持費や駐車料金にお金を払うのがもったいない。既にこういう傾向が出ているので政策的な後押しがあればこの流れは進む。自動車メーカーにとっては考えたくも無いシナリオだろうが(^^;;


2)自然エネルギーの利用を拡大する

 温室効果ガスを大きく減らしている国は何をやっているかというのを見れば日本の方策も自ずと見えてきます。ドイツは既に-19%も減らしているのですがその大きな要因が風力発電にある。ドイツは既に電力の5%を風力でまかない、これを20%まで増やす予定です。一方の日本は風力発電にはかなり消極的で電力会社はほとんど自前の風車をたてていません。風車自体もデンマークやノルウェーなど風車先進国の設備ばかり。そして、日本にある風車のほとんどが、第三セクターや市民風車、民間のエネルギー会社によるものです。なぜかと言えば、電気が余っているのに原子力発電所をつくる予定があるからです。だから風車なんか立てる余地が彼らにはないのです。
 発電中にCO2が出ないからと言って、原発は環境にやさしい温暖化に効果のある発電方式である、と言ってる研究者や政治家もいますが、これは大きな間違いです。原発はウラン採掘から精製、輸入そして廃棄物の処理で大量のエネルギーを必要とします。また放射性物質、被爆する人たちをすべての過程でうみ、最終的に処分のできない廃棄物ができてしまいます。熱効率はすべての発電方式で最も悪く、大量の余剰熱を放出し海を暖めています。これのどこが環境にやさしいのでしょうか(^^;?
 太陽光発電も有力な自然エネルギーと言えます。今のところ日本の太陽光発電ユニットは世界一なのですが、この分野は今技術革新が進んでいるところで他国の追い上げが激しくなっています。半導体のシリコンバレーは今や、太陽電池のシリコンバレーになりつつあるとか。ところが、日本国内では政策的に太陽光にはほとんど力を入れていません。家庭への太陽光発電設備の助成もなくなってしまいました。これはやっぱり、日本のエネルギー政策が原発中心になっているからに他なりません。日本政府のエネルギー関連の予算のなんと9割以上が原発なのです。
 さて、家庭でできる自然エネルギーの活用は実は限られています。太陽光パネルはもちろんそうなのですが、補助金なくなっちゃったしね。朝日ソーラでイメージ悪くなってしまったけど太陽熱温水器もかなり省エネになります。ペアガラスの窓にするなど、断熱効果をあげるのも効果的。


3)リサイクルよりリユースをすすめる そして地産地消

 リサイクルと言うと聞こえはいいのですが、リサイクルするためにエネルギーをつかっていることが多いので、できるものはリユースすべきでしょう。例えば、飲料のボトルは今ではペットボトルが中心となっていますが、自宅で入れた水やお茶をマイボトルに入れて運ぶのが最も環境にやさしいのです。またビールなどもリターナブルビンのビールを買うべきです。中身は一緒というよりか、ビンの方がおいしい。
 マイバッグやマイはしもリユースです。紙オムツもできればやめて布にしたほうがいいでしょう。
 フードマイルという言葉をご存知でしょうか。食べ物が生産され、消費されるまでの距離のことです。遠ければ遠いほど、運搬に多くのエネルギーが使われていることになりますからできるだけ、自分の近くで生産されるものが良いのです。できるなら家のすぐ近く、同じ県、そして日本にあるものを食べるべき。値段が安かったとしても外国産を買うのは環境負荷が高いのです。


 最初はこんな大作を書くつもり無かったのですが、書いてるうちに長くなってしまいました。この辺で今回は了とします。


○温室効果ガス 2050年までに半減 検討 サミット各国温暖化対策で合意
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007060802022587.html

○環境省 2004 年度(平成16 年度)の温室効果 ガス排出量について<概要>
http://www.env.go.jp/council/06earth/y060-35/mat01_1-1.pdf

○シリコンバレー、日本に挑戦状 ハイテク太陽電池攻勢
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20280907,00.htm?tag=nl

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読書な毎日(156)

【川田龍平いのちを語る】 川田 龍平 (写真)志葉 玲
 薬害HIV訴訟の原告の川田龍平氏の講演とアフリカケニアで行われたグローバル・ヤング・グリーンズへの参加レポートが中心となっています。カラー写真も多数掲載されています。
 本著は言ってみれば、川田 龍平の参院選出馬表明の書と言っても良いかもしれません。彼が薬害HIV患者となった生い立ちから、何故実名公表したのか。そして、なぜ参院選に出馬することになったのかというのが本著を読むとわかります。小中学生への講演が中心となっていますので、非常にわかり易く簡潔にまとまっています。というわけで、川田龍平そして薬害についての入門書としても好著と言えるでしょう。
(★★★★)

【おいしいハンバーガーのこわい話】
 エリック・シュローサー チャールズ・ウィルソン
 FastFood Nation(邦題ファストフードが世界を食いつくす)の著者が、ティーン向けということで同じテーマをリライトし、新しく取材した内容も付け加えた本。FastFood Nationは私も衝撃を受けた本です。本著はその復習にもなる本ですが、追加された内容も興味深いものが多いので、前著を読んだ人にもおすすめです。ティーン向けとあるけど、前著もわかりやすい内容でしたので、本著が特にティーン向けという感じはしませんでした。漢字にフリガナがふってはありますが。内容的は前著に比較して要約されていますので、本著を読んで更に興味を持った人は前著に戻ってもいいかもね。
 本著の追加部分で特に印象残った部分をいくつかあげてみます。映画、スーパーサイズ・ミーでもやっていた胃を小さくする手術です。あの映画では胃を小さくしてメデタシメデタシ!?みたいな感じでしたが、この手術はかなり危険を伴う手術でしかも胃を小さくしたあとは常にビタミン剤を摂取しないと栄養失調になってしまう。そうまでしてもこの手術をする人が米国には年間15万人もいる。本をたくさん読むとピザハットが無料でもらえるBook It!プログラムなんてのがある。本をたくさん読む子はジャンクフードなんか食べないようにするんじゃない(^^;? 清涼飲料水でエスキモーが虫歯だらけになっている。ほとんど報道されていないけど、アメリカのグローバリゼーションの象徴としてマクドナルドやケンタッキーが爆破される事件は後をたたない。爆破対策で飛び散らないガラスにし、丈夫な構造にしている店もあるそうだ。安いジャンクフードを食べに行って爆破に巻き込まれたらシャレにならん(^^;;
(★★★★)

【建築革命】 五十嵐 敬喜、耐震偽造から日本を立て直す会
 耐震偽装問題をきっかけに開催された講演会、討論会、論文などをまとめた本。本著は建築家の側から書かれた本です。
 日本の建築業界というのはゼネコンが仕切っていて、建築家というのはその社員か、下請けという状態だそうだ。建築家の地位は低く、設計料も非常に安い。場合によっては施工とセットにされ無料同然にする場合もある。また建築家の所属する業界団体がいくつかありそこも力を持っている。日本では建築許可ではなく建築確認をとることによって建物が建つ。建築確認というのは法令にあっているかどうか審査することで、公権力の行使にはあたらずだから民間でもできることになっている。これは逆に確認してるだけだから確認してる人たちには責任はないということにもなるのだそうだ。そしてその建築確認は手続は21日(木造一戸建てなら7日)でやらなければいけないという法律がある。その確認は法令に合ってるかどうかだけを審査していて、周辺の状況や住民が反対していても関係ない。なんじゃそりゃ?ということになるがそれが日本の建築業界なのだ。だから法の抜け穴を突いた奇妙な建物や、規制緩和を最大限に利用した法外に高くデカイ建築物ができてしまう。建築確認後に設計図と違う建物を建てるのも日常茶飯事。もちろん景観などは無視し、利益を最優先にする。
 これを許可制にして、責任を持たせるべきだというのが五十嵐教授たちの主張です。また、欧米では公共の建物や大きな建築物については”公共物”という概念があるため、地域住民が設計から参加して、地域に不釣合いな建物は建てさせないそうです。そして一度建てた建物は半永久的に使うつもりでつくっています。ところが日本では建つまではいったい何ができるのかわからない状況で、それが地域紛争のタネになっています。建物の寿命は30年ぐらいを目安にしていて、30年建てば壊して建て直せばいいとなり、いい加減な安普請になるのです。
 だから欧米の町並みはバランスがとれて景観が保たれているし、何年建っても町並みはそう変わらないのです。これに比べ日本の状況はお粗末としか言いようがありません。日本中を驚かせた耐震偽装も結局、ほとんど問題点は解決されていません。
 この状況をつくっているのはある程度、民度と国民性によるものなんでしょうが、建築確認
(★★★☆)

【ユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ―ニーチェは見抜いていた】 ベンジャミン・フルフォード、適菜 収
 おなじみ?フルフォードとニーチェ研究家の適菜氏の対談本。例の読みにくい構成の本です(^^;; テーマはキリスト教とユダヤ教の価値観によって世界が支配されているということです。ニーチェとは19世紀の哲学家で、詳しいことは知らなかったのですが、彼はキリスト教やユダヤ教などの一神教を批判していたそうだ。それがのちにヒトラーに利用され、ユダヤ人の批判に使われたがニーチェ自身は反ユダヤではないそうだ。
 知ってることも知らないことも書いてありますが、ユダヤ教は選民主義で布教活動は行わないというのは知らなかったです。そういえばユダヤ教に入りませんかと勧誘されたことはないですね(^^;
 まとめてみると、一神教、選民主義、他文化への非寛容さ、価値観の押し付けなどがユダヤやキリスト教の特徴で戦争の原因はほとんどこれではないですか(^^;
 ちなみに本著は、amazonでは絶版でもないのでいつまでも在庫切れの状態で買えません。つまり支配者にとって本著は読まれたくない本なんですね。
 本著読んで、適菜氏にも興味持ったので彼の本を今度読んでみよう。
(★★★★)

【核大国化する日本】 鈴木 真奈美
 日本の核行政と、世界の核力についてまとめてある本です。私のような核力マニア?にとっては特に驚くようなことは書いてありませんでしたが、インド、イラン、イスラエル、パキスタン、南アフリカなど情報の少ない新興核開発国についても調べてあり、ここいら勉強になりました。
 核力マニアにとっては常識の話ですが、日本は核兵器を持っていないけれど世界有数の核開発国です。既に30トンのプルトニウムを持ち、更に世界に3箇所目となる大規模なプルトニウム抽出施設を六ヶ所につくりました(六ヶ所再処理工場のとこ)。これは計画では高速増殖炉のもんじゅの燃料にするということだったのですが、もんじゅは再開の見込みはほぼゼロの状態です。それで今はプルトニウムはウランと混合したMOX燃料にし、プルサーマル(通常原発にこの燃料をくべて使うこと)として使おうとしています。しかし、今だプルサーマルは日本では実施されていません。北朝鮮のことを核実験した!と日本のマスコミは大騒ぎしていますが、日本は核弾頭をつくってないけど、その一歩手前にはいるのです。原発やってるだけならプルトニウムはいらないのですが、無理してプルトニウムつくるってのは核兵器がつくりたいんだろ!と思われても仕方ないのです。
(★★★)

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コラムyokoze「私の年金も消えていた(^^;」

Dscn4685 今話題の「消えた年金問題」ですが、私の年金も消えた5000万件のうちの1件であることがわかりました(^^;;
 この問題が出てきた当初は、まあ自分は関係ないだろと思っていました。ところがその件数が5000万件という情報が出てきて、”もしや”とも思ったのですが、まだ自分は入ってないだろと思っていました。というのも私の場合の年金履歴は、学生のときの国民年金とサラリーマンになってからの厚生年金。会社は合併を繰り返していますが転職はしていないので、いくら社会保険庁でも間違えようがないだろ、と思っていたのです。
 ところが!昨晩のクローズアップ現代で、転職を繰り返したわけでもない人の年金が消えている例をやっていました。そして、年金が消えた可能性のある人には既に案内は送られていると言っていたのです。そういえば!私も社会保険庁からなにやら封書が送られてきていた、と思いその書類をよく見たところ、そこに記載されていたのはサラリーマンになってからの厚生年金だけだったのです。学生のときに納めた国民年金が消えている!saikomsのところにも同じような封書が数年前に送られていたのでそれもよく見たところ、同様に学生時代の国民年金が消えていました。つまり、我が家でも2件消えていたのです(^^;;
 この封書が送られたのはsaikomsが4年前、私が1年前です。もちろん開けて中身は見たのですが、「年金手帳の記号番号調査のお願い」という内容で、あなたの番号はこれでいいですか?と聞いてるだけのように思われました。当時は年金の番号が一元化されてるかどうかなんて全く意識が無かったので社会保険庁が何が聞きたいのか意味がよくわからなかったのです。”あなたの年金が消えている可能性があります”とは一言も書いてありません。”勝手に番号つけといてなんじゃこりゃ?”と私は思い、返信ハガキは出さずに一応捨てずにそのまま保管しておきました。ちなみにこの調査の返信率は1割だったそうです(^^;; あたりまえです。こんな回りくどく、目的のわからないものにわざわざ返信なんか普通はしません。

 というわけで、”私は関係ない”と思ってるあなたの年金もきっと消えていることでしょう(^^; 社会保険庁からここ5年ぐらいの間に水色の封筒に入った親展という書類届いていませんか?

 しかし、社会保険庁というのは何やってんでしょうね?基本のキの仕事もできていないってことです。未納問題で”払わない人がいる!”と騒いでましたが、実は払ったか払ってないかも把握できてないってことではないですか。そして払ったところで、誰の年金かわからなくなって消えてしまうのでは振り込め詐欺と一緒(^^;; 年金納めるのバカラシーー

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コラムyokoze「時代は動画だね」

4750325635 我が家もvideo を使いはじめてけっこうキャリアを積んでますが、それをアップするインフラというものが無かったので今まではDVD焼いてお家で楽しんでました。ところが、ここ1年ぐらいで 動画をアップする環境が整ってきたようで。というわけで私も youtube にアップしてみました。記念すべき第一号アップは龍平さんです。 撮影は saikoms で~す。

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新最近みた映画(77)

【エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?】 アレックス・ギブニー
 不正経理のはてに2001年12月に破綻したエンロンのドキュメンタリー。経理操作やエンロンという会社の業態にまつわる話が多いので、ある程度の予習が必要な映画かもしれません。私も見ていて、なんでエンロンにトレーダーがいて何やってんのかな?というのがよくわからなかったのですが、実はエンロンの主力事業がこのエンロン・オンラインであり、エンロンを破綻に導いたのもこれだったようです。エンロン・オンラインとはつまりなんでもオンライン取引することで、モノやエネルギーだけでなく、信用や、将来展望みたいなものまで数字の上でだけで取引するシステムのことで、ブツがなくても買い手が存在すれば取引が成立してしまうのだ。つまりなんでも証券化し、ギャンブル場にしてしまうということ。エンロンは一応エネルギー企業ですが、自作自演で電力危機を起こし電力市場を高騰させ大儲けをもしていました。エンロンはギャンブルの胴元みたいなものですから儲かってるのかと思いきや乱脈経営がたたり実は大赤字を出していたのです。それを隠すため、監査会社のアーサーアンダーセンとグルになり、マスコミも政治家もとりこみいんちき会計報告を出していました。それがついに隠せない状況となったのが2001年12月。優良企業だったはずのエンロンはあっというまに破綻してしまいました。
 本策は重役たちの人間ドラマとしても楽しめます。いつまでも”知らない”という人、早めに逃げる人、自殺してしまう人など。
 日本で言うところのライブドアとよく比較されるようですが、ライブドアとは企業規模が全く違うし、ライブドアは破綻しそうなのを隠していたわけではありません。ライブドア問題が起こった時点の財政状況に問題はなく、過去のある時点の経理操作に問題があったとされているのです。だからエンロンをライブドアと同じ!と言うのはエンロン事件の矮小化以外のなにものでもないのです(^^;;
 この映画見て、私もエンロン事件について随分知らなかったなとあらためて感じました。調べて見たところエンロン問題に関する本はたくさん出ていますので、もっと勉強してみたいと思っています。知らなかったのですが、ジム・キャリー主演の「ディック&ジェーン」という映画はこのエンロン事件をモデルにしたものだそうですので、是非とも見たい。
 しかし、エンロン事件の教訓はなんだったのでしょう?SOX法という余計な法律ができましたが、これが機能したところで、エンロンのような事件は防げません。ただし、この法律により上場している大企業は余計な仕事(コスト)が増えたことは確かです(^^;
(★★★☆)

【ロスト・イン・トランスレーション】
  ソフィア・コッポラ
 ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョヴァンニ・リビシ。ウイスキーのCM撮影のため来日したやや落ち目のハリウッドスターのハリス(マーレイ)は異国の街東京でやや身の置き所のなさを感じる。日本滞在中に同じホテルに泊まる人妻シャーロット(ヨハンソン)と知会う。彼女はカメラマンの夫について東京にきたアメリカ人だが夫は仕事が忙しくてかまってかまってくれない。
 舞台となるホテルは新宿のパークアハイアット。ここはハリウッドセレブが良く泊まる場所で、本作も監督のコッポラの体験をベースにしているそうだ。舞台は新宿と渋谷が中心で、ヨハンソンは京都にも行きますが全般的にエキゾチックな変な街と人の東京が映し出されています。
 結婚25年目のマーレイの夫婦と結婚2年目のヨハンソンの夫婦のおそらく東京という街が映画の撮影がしづらい場所(規制などが多いから)手持ちカメラで撮ってるのでしょうが、その映像はドキュメンタリーチックな雰囲気をつくっています。思ったより低予算で小規模な映画でしたが、本作が受けたってのは東京にもけっこう魅力があるってことかな?
(★★★★)

【裸足の1500マイル】  フィリップ・ノイス
 ケネス・ブラナー、 デヴィッド・ガルピリル。1931年のオーストラリアが舞台。オーストラリア政府はアボリジニの子どもを親から引き離す隔離同化政策をとっていた。14歳のモリー、8歳のグレイシー、10歳のデイジーの3人の少女は故郷のジガロングから1500マイルも離れた場所に連れていかれる。収容所のような集団生活に嫌気がさした3人は母のいる故郷へうさぎよけフェンスをたよりに歩きはじめる。本作は実話を元にしています。
 隔離同化政策というものがあったこと自体私は知りませんでしたがこれはなんと1970年代まで行われていたのだそうだ。白人の裕福な家庭で育った方がアボリジニの子どもも幸せだろうという、キリスト教的な独りよがりの善意によるものだそうだ。と言いつつも肌の白い子を選んだりなんてシーンが本作にも出てきます。
 ちなみに札幌-沖縄間で1400マイルにしかなりません。水も食料もなくどうやって1500マイルも歩いたのかと言うと、道中で様々な人々に助けてもらったからのようです。ちなみに以下ネタバレですが、せっかく故郷に戻ったのにこの後モリーらは再び元の場所に戻され、そしてまた故郷まで歩いて戻ったのだそうだ。しかし、なんという根性というかなんというムゴイことするんでしょうか。余計な善意ほどタチが悪い。
(★★★★)

【ウディ・アレンのバナナ】 ウディ・アレン
 ウディ・アレン、ルイーズ・ラサー、カルロス・モンタルバン。日本未公開の1971年の映画。フィールディング(アレン)はしがないサラリーマンつまらない毎日の彼の家に活動家のナンシーが署名を求めて訪ねてくる。思想信条などはどうでもよく、フィールディングはナンシーにひとめぼれする。彼女の気をひこうとするうちに中米?独裁国家の革命軍として戦うことになる。
 バナナというのは原題でハバナすなわちキューバのことなんでしょうね。本作はアレンの初期作品ですが、今でも古さを感じさせないブラックユーモア満載の映画です。アレンにはコメディアンのセンスがあるな、と本作をみて再確認した次第です。
(★★★★)

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コラムyokoze「たった1年で消えるのかクールビズ」

 昨年は小泉総理の号令のもと、あんなに日本中を席巻したクールビズですが、どうやら今年は今のところ暑くないこともあってか、あまりやってる人がいない。まずは昨年コラムにアップしようと思ったけど時期を逸したので公開しなかった文書を読んで、昨年の雰囲気を思い出してみて。
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クールビズという現象

 クールビズと呼ばれる夏のネクタイ外し運動が政府主導ではじまったのは2005年のこと。2005年の夏も当初はほとんどはずしている人はいなかったが、議員やお役人がはずし、大企業がはずし、マスコミがキャンペーンをすることにより徐々に広がっていった。そして2006年。今年は夏の立ち上がりからほとんどの人がネクタイをはずすようになった。ネクタイをしている人は少数派というより、100人に1人ぐらいという絶滅危惧種のようだ(^^;; 2004年にネクタイをはずしていたサラリーマンはゼロと言ってよい状態なので正に大転換と言って良い。
 ただ暑いからはずしている人がほとんどだろうが、2004年までは暑くてもはずしていなかったはずだ。つまり、まわりの人がそうだから自分もそれに合わせているだけなのだ。
 2006年10月2日。昨日までネクタイをしていなかった人が100%ネクタイをしてくるようになった。この現象は来年以降も続きそうだ....。

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 というわけで、私は今年もみんなクールビズというネクタイはずし運動をするものかと思ってたのですが、どうやらそうでもないようだぞ!?ちなみに私の勤める会社は昨年やってたのですが、今年は”なし”というお達しが出たようだ。たぶん、見た目だらしないから、総務部などは本当はクールビズなんかやりたくなかったというとこなのだろう。やはりナントカ還元水も自殺しちゃったし総理の指導力!?が低下してるのでは?
 しかし、日本の温暖化対策って相変わらず、”クールビズ”と”節電”ぐらいしかないの(^^;? 昨年はクールビズしたことによってCO2の排出量が1%だって減ったというのでしょうか。こんな対策では永久に排出量が減ることはないでしょう。
 それに実際は1990年時点より排出量は増えているのだからマイナス6%じゃなくてチームマイナス15%ぐらいじゃない(^^;?

○チームマイナス6%
http://www.team-6.jp/

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読書な毎日(155)

【技術空洞】 宮崎 琢磨
 ソニーに中途入社し約10年間勤め、失望し退職したエンジニアの手記。本書はソニーに限らず最近の大会社の変遷を象徴するものと言えるでしょう。年功序列を崩し、すぐに出る成果ばかり追い求め、モノヅクリや研究をおろそかにし、イメージばかり先行させる。見かけの業績を上げるため?首切りをし、残って欲しい人ほどどんどんやめていく。責任者のはずの人は、責任をとらずしばらくすると何事も無かったように戻ってくる。
 もともと私はソニー製品を好みません。何故ならソニーは独自規格にこだわり、変にお高いところがあるからです。しかし、そういうソニーが好きな人がいるのも理解できます。そんな、私も最近のソニーは元気がないなと思っていました。ソニーと言えばウォークマンであり、ハンディカムであり、バイオでありました。ところが今やソニーの目玉と言えるものが無くなってしまいました。一方で金融や保険など、ソニーのブランドを使って製造業とは関係ない分野にも手を広げています。著者はバイオ事業部にいた人ですが、本著ではそのバイオの最盛期から没落までの道程がかなり詳しく書いてあります。
 いわゆる技術サイドにいるエンジニアにとって本著に書いてある没落の歴史はヒトゴトではないでしょう。もちろんすべての製造業がこうではないでしょうが、日本の製造業の多くはこの路線を進んでいるのです。
 今のソニーを象徴するエピソードが出ています。iPodを追撃するためソニーの社運をかけて製作し発売したWalkman A。その製品発表のとき壇上に立った3人のお偉いさんのうち、ストリンガー会長ともう一人のおじさんは、なんと上下逆さまで製品をかかげていたのだそうだ(^^; これは彼らが製品に対する最低限の興味もないってことなんですよ。前出井会長についてもけっこう書いてあるのですがなかなか手厳しい。私もあのスノッブ会長は嫌いでしたが(^^;
 ソニーの深刻さを物語るエピソードはこれに尽きずたくさん出ていますが、それも著者がソニーに愛着があったからでしょう。彼の無念さが本著から伝わってきます。本著の苦言を受け止めれないようならソニーもおしまいでしょうね。
(★★★★)

【ハチドリのひとしずく】 辻 信一 (監修)
 アマゾンに伝わる言い伝えを絵本にしたものと、環境問題に関する各界の人のコメントなどをまとめたもの。坂本龍一、C.W.ニコル、中嶋朋子などが言葉をよせています。
 私的にはもっと大判にして絵本の部分だけで良かったのではないかなと思います。しかし、そうするとおそらく大人は手に取らないのでこの話がこんなに有名にはならなかったのだろうけど。というわけで、こども向きに絵本版のみ出すといいのではないかな。
(★★★)

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