« コラムyokoze「志賀原発の地震記録はなぜ消えた」 | トップページ | コラムyokoze「これが慎太郎環状道路だ!」 »

コラムyokoze「シロウト手書きポスター」

Photo 都知事選も後半戦となってきました。今回から”都知事選でもマニフェストが配れるようになった”とマスコミは騒いでいますが、実態は紙ペラ1枚に要約したものが配れるだけで、今まで配ってたビラと大差ないものです。ちなみに、このマニフェストビラは候補者の周辺で腕章をした運動員しか配っていけないことになっています。この運動員の数は限られているので、腕章のない運動員や候補者のいない場所の運動員は名前や顔写真の入ってないビラしか配れません。これはすべて、公職選挙法の制約によるものです。この制約は選挙の種類によって異なります。配布できるものや、運動に使ってよいものが微妙に違うのです。例えば区議選では告示後はビラを配ってもいけません(自分で取りにきた人にはあげてもいい(^^; 告示前に配っているのは会報等の号外というかたちをとっている。こうしないとこれも選挙違反になるらしい(^^;)。都知事選はノボリをたててはいけないそうです。国政選挙でやってよい運動をすると選挙違反になっています。それにしても整合性も合理性もない変な制約ばかり。これらはタテマエとしては選挙に金がかかりすぎないように、資金力のある候補が有利にならないようにということで設けられたものですが、実態は知名度のある候補や組織力のある候補が有利になるように作用しています。

 そこに風穴をあけるのがホームページなのでしょうが、以前書いた通り今だに公職選挙法ではホームページを選挙に使うことは認められていません。しかし最近の選挙不文律では更新さえしなければ、大丈夫なようです。各候補ともマニフェストの全文をホームページにのせています(告示後に更新はできないので、もしマニフェストを修正したくてもできない(^^;)。

 そんな中、制約内で都知事選の浅野候補はおもしろいことをしています。宮城の選挙でもやっていたことだそうですが、支持者に手書きポスターを書いてもらい掲示板に自分で貼ってもらうという選挙運動です。

 選挙期間中にポスターを一度張り替えてもよい。それを利用し、告示後は第一バージョンの普通のポスターをまず運動員がはります。選挙戦の中盤以降、各支持者が自分の近所の掲示板のポスターを自分の絵(絵に自信のない人は出来合いの第二バージョンもあるそうだ)に張り替える。都知事選のような大きな選挙区での選挙はマスコミとポスター掲示板が一番選挙で目立つ場所ですので、この戦法はなかなか良い。支持者もやりがいあるし、楽しいしでこんないいアイディアなんでみんな導入しないの?あなたの近所の浅野史朗ポスターははりかえられてませんか!?

|

« コラムyokoze「志賀原発の地震記録はなぜ消えた」 | トップページ | コラムyokoze「これが慎太郎環状道路だ!」 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/9379/14500142

この記事へのトラックバック一覧です: コラムyokoze「シロウト手書きポスター」:

« コラムyokoze「志賀原発の地震記録はなぜ消えた」 | トップページ | コラムyokoze「これが慎太郎環状道路だ!」 »