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コラムyokoze「都知事に浅野氏を」

 迷走を続けてきた石原知事の対立候補に元宮城県知事の浅野氏が浮上してきました。市民が推す候補として申し分のない人物ですが、まだ出馬を正式表明したわけではありません。
 まず、彼が立候補を表明した場合の当選の可能性ですが過去の都知事選を振り返ってみましょう。

1999年
石原 慎太郎 1,664,558
はとやま 邦夫 851,130
ますぞえ 要一 836,104
明石 康    690,308
三上 満    661,881
柿沢 こうじ  632,054

1999年は19人の候補者が乱立し、自民党が候補を一本化できず分裂した選挙でした。民主党は今は自民党になってしまった(^^;鳩山邦夫を推薦。慎太郎は告示直前にインパクトのある公約をかかげ出馬表明。後だしジャンケンと揶揄もされましたが、迷走する選挙戦を圧勝しました。

2003年
石原慎太郎氏 3,087,190
樋口恵子氏  817,146
若林義春氏  364,007

 2003年、慎太郎はまだ4年前の余韻を残し、首都移転反対、ディーゼル車規制などわかりやすい公約をかかげ、楽勝ムードが漂っていました。民主党は対立候補者をなかなか選定できず。ようやく樋口氏を推薦しましたが、慎太郎は300万票も獲得し惨敗となってしまいました。
 そして今回の選挙。状況は4年前と似てはいるのですが、慎太郎に4年前の勢いはなくなっています。今回の慎太郎が掲げる最大公約はオリンピック。東京都民は冷静ですので、来るか来ないかわからず、無駄な開発につながりそうなこの公約に興味を示すどころかむしろ反対する方が多いと思われます。環境重視政策と言ってよいディーゼル車規制、無駄な開発につながりそうな首都移転反対が都民にうけて、300万票とったというのに、慎太郎もトシをとって空気を読めなくなっているのでは?おそらく既に裸の王様なんでしょう。そういえば12年前の青島知事も世界都市博中止を掲げ見事170万票を獲得し当選しているのです。
 四男問題、自身の豪遊問題などの逆風もあり300万票というのは今回は無理。しかし、今だに根強い人気はあるので何があっても慎太郎に入れる人は100万票はあるでしょう。市民派+民主党の基礎票は樋口さんの票の80万票というところか。残りの約200万票は風任せでどこに入るかわからない浮動票。まあ、とにかく200万票あたりが当落ラインとなるのか。

 ここでもし、浅野氏が出たらどうだろうか。政界での知名度、実績は申し分なし。一般的な知名度はやや低い。しかし、クリーンなイメージ、好感度も非常に高いので十分に勝負になると思われます。ここで一番の決め手になるのは公約でしょう。石原慎太郎へのカウンターパンチになる公約がはまれば圧勝もありえます。

 というわけで私もいくつか公約考えてみました。
・東京へのオリンピック誘致中止
・石原都政でカットされた福祉予算の復活
・石原都政で強制されるようになった日の丸君が代の強制廃止
・山手線内のロードプライシング
・建造物の高さ規制
・路面電車の復活
・緑被率の向上

 こんなところでしょうか。東京の予算は黒字で、開発する余地のない都市なのですから、余計なものは作らず暮らしやすい緑豊かな街にすればいいのです。

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