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ついに公開「ロード・トゥ・グアンタナモ」

Guantanamo イギリスのM・ウィンターボトム監督の話題作「ロード・トゥ・グアンタナモ」が「グアンタナモ、僕達が見た真実」という邦題で2007年正月の公開が決定しました。配給はクロックワークス。
 今までどこも配給する様子がなかったので、日本では公開できないのかと見ていたのですが、良かったです。本作を機にアメリカも相当グアンタナモを気にしはじめてるようですので、日本もグアンタナモ問題に注目してほしいものです。

http://www.guantanamo.jp/

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読書な毎日(142)

【戦争大統領―CIAとブッシュ政権の秘密】 ジェームズ・ライゼン
 ピューリッツアー賞受賞作。著者はボブ・ウッドワードの再来と言われているらしい。本作は主にCIAとNSAについて書かれています。CIAの長官は現在もジョージ・テネットですが、彼はクリントン時代からCIA長官で本当なら変わるはずだったところ、ブッシュパパそしてブッシュに取り入り現在の地位を確保しているそう。彼のおかげでCIAはブッシュの子分みたいになってしまい、諜報機関としての能力も大幅に減退したとか。NSAはもともと暗号を解読するための部署だったのが、最近は盗聴のための組織のようになり、911以降は世界のみならずアメリカ国民の盗聴も新しい法律がきたわけでもないのにはじめているそうです。
 どこの国もそうなのでしょうが、役所は縄張り争いに終始しています。アメリカで言うとFBI、CIA、軍、ホワイトハウス、そしてNSAが連携しているように見えて実はお互いを蹴落とそうとしています(^^; ブッシュ政権になってからはホワイトハウスの権限が強くなり他の組織をないがしろにして彼らは暴走しています。イラク戦争の根拠となった情報がいかにいい加減だったかというのが良くわかります。
 その他にも、麻薬や核開発に関して興味深い話が載っています。今話題の核開発も、意図的に間違った設計図をCIAがイランに漏らすなんてエピソードも出ています。北朝鮮も恐らく間違った設計図をCIAつかまされたのでは(^^;;
 なにはともあれ、彼らは脅威がないことには存在意義のない人たちばかりなので、彼らが大きな顔をしているうちは脅威が無くなることはないでしょう(^^;
(★★★★)

【モッタイナイで地球は緑になる】
 ワンガリ・マータイ
 2004年のノーベル平和賞を受賞した著者の著作。タイトルにもったいないと入っていますが、もともと出版されていたものを邦訳したものでモッタイナイは本著を売らんがためにつけられたタイトルと言えるでしょう(^^;
 ケニヤ出身の著者は同国でグリーンベルト運動と呼ばれる樹木を植える運動を起こし一大ムーブメントとします。また、独裁政権下のケニヤで国会議員として当選し現在もその職にあります。著者は女性ですが、ケニヤでの女性の地位は日本と比べてもかなり低くその中でこのような運動を起こし、国会議員として当選したというのは並大抵の苦労では無かったことでしょう。しかし、その大変さを感じさせないパワーが彼女にはあります。ノーベル平和賞の受賞も納得です。
(★★★☆)

【警察はここまで腐蝕していたのか】 宮崎 学
 主に麻薬がらみの不良警官・刑事の実態について書いてある本。モデルケースとしては(^^;愛人をつくって金が必要になり、警察で保管している麻薬に手をつけはじめる。ヤクザなどに麻薬をおろし金を儲ける。警察も所詮サラリーマンなので、愛人を囲うほどの財力はありません。そうなるとサイドビジネスに手を出すことになる。最も手っ取り早いのが麻薬ビジネスなのです(^^;
 麻薬を仕込んでのでっちあげ逮捕。麻薬が検出された尿を保管しておいてのでっちあげ逮捕の話も載っています。警察がこんなことするなんて信じられない!と思うかもしれませんがこんなものなんです。証拠がなければつくってしまうのが彼らなのです(^^;
 著者以外にも宮台真司、安田弁護士などが寄稿しています。
(★★★☆)

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コラムyokoze「信用ならない米情報」

 大量破壊兵器は無かったのにイラクを攻撃してボロボロにしてしまったアメリカ。そんな国からの情報なのに今だに日本の政府はそれに頼りっきりだ。本当ならイラクのときに騙されたのだから、日本政府は慎重にならなければいけないはずだ。
 米は北朝鮮核実験の放射性物質を検出し、北朝鮮が核実験した可能性は80%に高まったと発表している。彼らは北朝鮮に領空侵犯して検出しているのでしょうか?何が根拠の80%なのか(^^;? 三沢から飛び立った飛行機が間違えて六ヶ所の再処理施設のプルトニウムを検出しているではない(^^;?

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脱Windows計画(5)

Acer
 今回はlinuxで無線LANにつなぐ話です。無線LAN関係ない人はただの苦労話ですので読み飛ばしてください(^^;
 現状において無線LANカードはlinuxで認識はしてもドライバーは入らないという状況になります。なんでドライバーが入らないかと言えばドライバーが存在しないからです(^^; それでは動かないのでは?と思うかもしれませんがwindows用のドライバーをlinuxで動かすためのツールが存在していて、これを使えば動くかもしれない!という状況です。有名なものではndiswrapper、fwcutter というのが存在していました。
 私の購入したPC(Acer Aspire 3000:写真)は無線LANは802.11gの内蔵タイプで、BCM4318というチップが認識されていました。つまりBCM4318用のWindows用のドライバを探してきて、ndiswrapper あるいは fwcutterを使って無線LANにつなぐのです。
 はてさて、まずはどっちを使った方が良いだろうか?調べて見たところ、fwcutterの方が最近のツールで簡単そうだと思われました。というわけで、fwcutterを探してダウンロード。make(コンパイルして実行できる形式にすること)しようと思うが動かない!?しばし悩むがubuntuにはmakeがインストールされていないことが判明。と同時にubuntuにはパッケージマネージャ(Synaptic)というのが存在し、こいつを使うとダウンロードからインストールまで自動にやってくれることがわかる。なんと便利な世の中になったもんだ!ちなみにwindows Updateのように最新のパッケージにアップデートしてくれるアップデートマネージャというツールもubuntuには搭載されています。
 Synapticを使いfwcutterをインストール。ドライバーはftp://ftp.support.acer-euro.com にある。私が使っている機種に該当すると思われるドライバーをダウンロードし、fwcutterに関して書いてあるホームページを見ながらドライバーの導入作業を行う。fwcutterに適合しているドライバーと思われるのだが、何かエラーメッセージみたいのが出てつながらない!別のドライバーをダウンロードしたり入れなおしたりいろいろしてみたが結局だめだった。後に気がついたのですが、linuxのカーネルが2.6.17以上がfwcutterの要件になっているらしい。現在のubuntuは2.6.15なのでそれが原因か?しかし、ubuntuでfwcutterでうまくいってる人もいる。もうわからん!というわけでfwcutterはギブアップしました。ubuntuインストール完了からここまでで延べ2日ぐらいかけてしまいました。そうなるとndiswrapperだ。こちらの方が歴史のあるツールみたいなので、なんとかなるかも。ndiswrapperをインストールしドライバを適用してみるが、今度はinvalid driver となってしまう。PC付属のCDについてるドライバもだめで、対応機種の型番は違うがBCM4318用の成功例のドライバを適用したところ、やっとドライバがインストールされる。やったぞーと思ったが再起動してもやっぱり認識しない。ネットワーク関連のconfigファイルをいじったり、有線LANを止めたり、各種コマンドで状況を分析しながらうじゃうじゃいじるがやっぱりだめ!りんどろの妨害行為を避けながらの作業なのでなかなかはかどらない!
 これはついにギブアップかと思いはじめていたところでしたが、ある日ハイバネーションからPCを立ち上げたところ無線LANのランプが点滅をはじめる。これは!と思いさらにうじゃうじゃっといじってるうちについに接続!何が効いてつながったのかわからなかったがついにつながったのです。
 しかし、安堵したのも束の間、つながった状況を分析する前にりんどろがいつの間にか忍び寄ってきていて無線LANのスイッチをブチッと切ってしまう(^^;; そしたら、またつながらなくなってしまった。つながったのは夢だったのかと思うぐらいにまたつながらなくなる。さらに二日ぐらい悩み、ubuntuをもう一度インストールして最初からやり直してみる。しばらくいじってるうちに再びつながる。状況を分析してみてもいまいち原因が良くわからないが、つながる法則がわかってくる。リブートするとつながらないが、sudo modprobe ndiswrapper というコマンドを打込み、ハイバネートで停止させ起動するとつながるのです(^^; なんでリブートだと認識しないのか理由がわかりませんが、このやり方で必ずつながるようになったのでこの状況で使っています。今はメール、その他の環境もlinuxに移行して使い始めているところです。ここまで到達するのに、新しいPCが到着して約2週間の月日がたっていました。
 おそらくですが、あと1年ぐらいすれば11gのドライバーも入ってきっとlinuxでも自動認識する時代が来ることでしょう。本当はメーカーがlinux用のドライバをつくってくれればこんな苦労する必要はないんですがね(^^;
 構想5年?製作2週間ぐらいでついに脱Windowsがついに実現しそうです!というわけで、一応今回で脱Windows計画はしまいとします。無線LANさえなければ(^^;簡単に使えるようになりますので、無理そうだと思わずみなさんも是非!脱windowsしてみてくださいね!!

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コラムyokoze「核実験2」

 ピューリッツアー賞を受賞した戦争大統領という本に次のようなエピソードが出ている。CIAがイランにロシアの核兵器の設計図がわたるように工作する。しかし、その設計図にはわざと欠陥をつくっておく。これは、イランの核兵器のレベルをチェックするという意味がある。間違った設計図を使って核兵器開発すればイランはまだそのレベル。その欠陥を見破って見事開発を成功させればたいしたものだ、ということらしい。しかし、この結果は核実験をするまでわからない(^^;
 どうやら今回の北朝鮮は前者のような雰囲気である。しかし、こういう工作って核拡散防止=世界平和に役立っているのでしょうか(^^;? おそらく、もうしばらくするとイランが核実験をするのでしょう.....。

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コラムyokoze「核実験」

 北朝鮮が核実験をしたと発表した。もし本当ならこの実験は大国が了承しているということだろう。そうでなければあの小国があれほど強気でいられるはずがない。
 大国は核拡散はいかん!と叫んではいるが、実際はインド、パキスタンそして北朝鮮とどんどん拡散している。叫ぶわりに大国は核拡散に無頓着だ。彼らにとっては自国の核開発を継続するために、核の脅威がある程度拡散してくれた方が良いのだろう。同じ核実験でもほとんど騒がれないが、つい先日もアメリカは核実験をしている。彼らは核開発をやめる気は全くない。大国が率先して核廃絶しない限り核拡散が止まることはない。昨年のノーベル平和賞はIAEAのエルバラダイがもらってしまったが、返上した方がいいのではないだろうか。

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脱Windows計画(4)

Ubuntu
 お久しぶりの脱Windows計画のつづきです。
 前回はどのlinuxをインストールするか検討しました。では実際に自分のPCにインストールして使ってみるという段階に入りましょう。
 私が使っているPCはWinXPのHomeEdition。AMD Athlon1800のメモリ640MB HDD20GBというノートPCでした。windows環境をばっさり捨てて、linuxへ移行というのはやはりすぐにはできません。ということでやはりデュアルブート仕様になるのですが、最近は動画を扱うことも多いのでパーテーション区切って10GBでwindowsを使うというのはちょっと厳しい。というわけで自分のメインマシンにデュアルブートでlinuxを入れるという段階になかなか進めませんでした。
 ところがそこに転機が訪れました!うちのりんどろ(子ども)が私のPCの液晶にノートPCのバッテリーを投擲し割ってしまったのです(^^;液晶はクモの巣状態で、割れてない場所にウインドウを開いて作業するはめに(^^; 液晶の修理は5万~10万もかかり、それなら新しいPCを買ってしまった方がいいということになったのです。
 今回はやや大きめのHDD(80GB)を搭載したノートPCを購入。ついにデュアルブートマシンへの乗換えです!ディストリビューションはubuntuをチョイス。
 このPCはパーテーションが1つで80GBだったので、まずはパーテーションの分割です。パーテーション分割ツールは種々ありますが、今回はKnoppixのQTPartedを使いました。Knoppixとはインストールしないで使うことができるlinuxです。QTPartedでlinux用に40GBのパーテーションを作成し、ここにubuntuをインストールしようとしましたが、ファイルシステムをext3にしてフォーマットしたらubuntuはなぜかインストールできませんでした。このパーテーションを未使用領域として、再度ubuntuのインストーラーに従いインストールしたところ上手くいきました。なんでこうなるかは良くわかりません。
 ubuntuを起動させるとサウンドもグラフィックも自動認識。しかしワイド液晶の解像度は自動認識できず画面がつぶれた感じになってしまいました。この修正はGUIからはできず、エディタを使い /etc/X11/xorg.conf(ubuntuはこのファイル) のファイルの解像度を1280*768に変更。私は知らなかったのですが、ubuntuにはスーパーユーザー(root)が存在しません。ルート権限で作業するときは sudo というコマンドを使い、毎回パスワードを入れることになっています。最初はこれがわからず、xorg.confのファイルが変更できずやや悩みました。確かにインストールのときスーパーユーザーをつくらなかったので変だな?とは思っていたのですが。スーパーユーザーになると何でもできるというのは危険ですから、これでいいのかもしれません。また、ubuntuの場合通常の作業であれば全てGUIからできるようになってますのでルートを必要とする場面は減っています。
 ちなみに、ここまででインストールをはじめて延べ5時間ぐらいかかっています。ある程度のlinuxの知識とインターネット検索できる環境があればここまでの到達はそうは難しくないでしょう。
 さて、まだここで環境設定は終わりません。今のパソコンはインターネットにつながらないと意味がないのでインターネットにつながなければなりません。我が家は無線LAN環境ですので、無線LANにつなぐのです。実は2年ぐらい前にも一度、Fedora3をインストールしたのですが、結局無線LANにつなげず断念したという経緯があります。あれから2年、無線LANもかなり一般的になってきたので自動認識していてくれないかな...との私の期待はやっぱり裏切られました(^^; で、ここから先がけっこう長い道のりでしたので、その話は次回に譲ります。
 有線LANでかまわない人はここで設定完了です。私のPCも有線LANのカードに関してはあっさり認識し、インターネットにはすぐにつなぐことができました。linuxライフをお楽しみください(^^;

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コラムyokoze「再チャレンジ幹事長」

 安倍内閣には正に再チャレンジな幹事長がいる。彼は森内閣のもと愛人・右翼・麻薬問題などで官房長官を引責辞任し、しばらくは表舞台から遠ざかっていた。あの事件はかなり大きなダメージだったと思われるが、今回見事に復活をとげた。どうせなら山拓も加え、美しい国日本の再チャレンジ内閣にすればよかったのに(^^; そういえば前幹事長もBSE問題で一時潜伏していたが、驚天動地(^^;幹事長となった。自民党は何も再チャレンジを掲げなくても、数年すれば再チャレンジが可能な党なのだ。

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