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新最近みた映画(67)

【ドア・イン・ザ・フロア】  トッド・ウィリアムズ
 キム・ベイシンガー、ジェフ・ブリッジス。ジョン・アービングの「未亡人の1年」が原作であるが、すべてを映画化しているのではなく冒頭の1/3ぐらいが映画となっている。アービング自身も本作の製作に参加し、原作にかなり忠実な映画となっている。
 最愛の息子二人を交通事故でなくした一家。その後娘は生まれたがいつまでも息子のことが忘れられない妻(ベイシンガー)。童話作家だが浮気症?の夫(ブリッジス)。ある夏作家志望の青年がその家にお手伝いとしてやってくる。
 私は数年前に原作読んだのですが、違和感なく見れました。ここまでつくったら是非とも続編つくって欲しいですね。原作と同じタイムスパンで10年後ぐらいに同じキャストで続編をつくるというのもいいかも。
 監督はブリッジスが追っかけられるシーンがお気に入りのようで、メイキングでは何度もこのシーンが登場します(^^;
(★★★☆)

【月光の夏】 神山征二郎
 若村麻由美、田中実。学校の古いグランドピアノにはある逸話があった。太平洋戦争末期。音楽家志望の特攻隊員二人が、特攻の前にピアノをひきたいということでこの学校にやってきてピアノをひいた。あの二人はどうなったのだろう。
 実話を元にした話で新聞記者が調査しながら話が展開していきます。この特攻隊員のうち一人は生きているのですが、この話を語りたがりません。なぜなのか?というのが本作のキモです。
 知られざる特攻隊員の姿が描かれていて興味深い作品です。しかし、なにはともあれ正規軍が自爆攻撃を作戦として行うというのは日本軍ならではなのでしょうね。今、劇場では人間魚雷の映画「出口のない海」が本作もおそらく愚かな聖戦を描いているのでしょう。某都知事は来年、お国のために散った特攻隊の映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を公開する予定らしいですが(^^;;
(★★★★)

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