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新最近みた映画(61)

【ムースポート】 ドナルド・ペトリ
 ジーン・ハックマン、レイ・ロマーノ、モーラ・ティアニー。大統領職を引退し故郷に帰ったハックマン。ちょうど故郷の市長選の時期だった。是非、市長になってほしい!故郷の人たちに押され渋々市長になろうとした彼だったが、元々無投票で新市長として当選するはずだった青年と選挙戦を戦うことになってしまう。
 選挙コメディとしてそれなりに楽しい映画ですが、風刺はいま一歩という感じ。マスコミが意味も無くバカ騒ぎしている様子が出てきますが、これってこの映画とってるスタジオのFOXの手法ですよね(^^; 彼らは自分達のやってることを自分でバカにして喜んでいるの(^^;;? 正に自作自演バカといったところでしょう(^^;
 ちなみに本作は日本未公開。DVDのパッケージには”改革”という文字が躍っていますが、小泉改革と共通しているのはどうでもいいことでマスコミがバカ騒ぎしているところぐらいでしょうか。改革は何も進んでいません(^^;
(★★★☆)

【リチャード・ニクソン暗殺を企てた男】 ニルス・ミュラー
 ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ドン・チードル。1974年旅客機をハイジャックし、ホワイトハウスに突っ込もうとした男がいた。何故彼はそんなことをしようと思ったのか!?
 犯行後、彼の思いを吹き込んだ録音テープが出てきたので彼がなんでこんなことをしようかとわかったのだそうだ。しかし、当時アメリカはウォーターゲート事件で大騒ぎでこの男についてはほとんど取り上げられなかったそうだ。
 サム(ペン)は家具を売るセールスマン。妻と娘がいるが、別居中。彼は離婚したくないが、奥さんはもう彼と暮らしたくないようだ。不器用で真面目な男で、おそらく彼のまわりの誰も彼がハイジャックなどするとは考えられなかったでしょう。しかし、この映画を見ることによって彼の中に何かがたまっていくのがわかります。コロンバインの乱射事件を描いた「エレファント」という映画がありましたがあれに通じるものがあります。特に問題もないように見えた人がある時に限界点に達しプチッと切れる。日本ももし、銃がアメリカのように流通していたらこんな事件が日常茶飯事となっていることでしょう(^^;;
(★★★★)

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