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読書な毎日(126)

【小泉純一郎と日本の病理】 藤原 肇
 光文社ペーパーバックシリーズ。著者はアメリカ在住の経済学者だそうだ。小泉純一郎について表のメディアには出ないことが網羅されて書いてあります(^^; 私も小泉研究家の一人ですので(^^;?この本を読んでの新事実はあまりなかったのですが、小泉レイプ、ロンドン遊学、小泉のお姉さん、首しめプレイ、小泉の息子、おじいさんはヤクザなどのキーワードを読んでピンと来ない人は読んでみてください。きっと驚かれることでしょう。
 著者の独自取材は少ないのですが、多数の文献、インターネットサイトを見た上でこの本は書かれています。日本の政治の歴史についてもけっこう詳しく書いてあります。主な出典は、佐野眞一の「王族の血脈」、松田 賢弥「無情の宰相小泉純一郎」、木村書店のサイト「亜空間通信」などです。とにかく小泉レイプを活字にしただけでも意義ある本だと思います。
 「無情の宰相小泉純一郎」のときもそうでしたが、本著も出版直後に非常に手に入りにくい状態になりました(Amazonでは一時期売り上げ1位になっていたが)。今時そういう本って滅多にないのですが、これってやはり圧力がかかってるんでしょうかね?
 小泉サイドから本著について名誉毀損などの裁判が起こる気配はありません。ということは本著に書いてあることは全て事実ってことなんですよ(^^;;
(★★★★)

【国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて】 佐藤 優
 鈴木宗男議員とセットで逮捕され実刑を受けた外務省ノンキャリの手記。話題になった本ですが確かに今までにないぐらいに検察の手法について詳しく書いてあり、なかなか興味深い本です。しかし、タイトルにある通り自分は”国家の罠”すなわち”国策捜査”のために犠牲になったヒーローという位置付けになっています(^^; 類まれな頭脳と精神力、そして熱い心を持った主人公が国家の罠に落ちてしまう。そういうヒロイックストーリーです(^^;
 彼は、スケープゴートにされたのにも関わらずまだ日本国と外務省に未練があるようで、おそらく再びお声がかかれば尻尾を振って戻ってしまうでしょう。権力こそが絶対だと思っている信用できないタイプです。なんて彼のことを悪く書いてしまいましたが、本著自体は前述の通り、検察と外務省(官僚)のとんでもない実態が垣間見えて非常に興味深く、一読に値する本ではあります。
 彼は変な例えをよく使います。外務省を水槽にたとえ、澄んだ水槽にマキコという魚が入ってきて宗男と暴れて水が濁った、と言います。外務省の水はもともと腐ってると私は思うのですが(^^;? 彼らは国民も政治家も完全に見下しています。マキコのことは”ばあさん”と呼んでいます。これ一つとっても彼らの品性の無さがわかりますね。というわけでこういう人たちが官僚として働いているうちは日本の未来は真っ暗ということがよくわかった次第です(^^;;;
(★★★★)

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