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新最近みた映画(54)

【ミリオンダラー・ベイビー】 クリント・イーストウッド
 ヒラリー・スワンク、クリント・イーストウッド、モーガン・フリーマン。アカデミー作品賞、主演女優賞などをとった映画。スワンクは底辺の生活から這い上がろうとボクシングジムへ、最初は相手にしなかったトレーナーのイーストウッドだが、彼女のひたむきさと素質にほだされトレーニングを引き受ける。メキメキと力をつけたスワンクは連勝を続ける。
 女版のロッキーと言った趣ではあるのですが、エンディングの後味が悪いので、印象の良くない映画です(^^;登場人物もイーストウッドとフリーマンはいい人なのですが、彼女の家族とかライバルがとっても嫌な感じ。善悪をわかりやすくしてるのかもしれないけど、こういうとこちょっと陳腐。スワンクは主演女優賞をとってもよいほどの力演ですが、アカデミー賞とるほどの映画でもないね。
(★★★)

【The Wedding Date】 クレア・キルナー
 デブラ・メッシング、ダーモット・マロニー。飛行機でみた映画、たぶん日本では公開しないでしょう。イギリス出身のメッシングはNY在住。イギリスの妹が結婚することになったが、彼氏がいない。これで妹の結婚式に出席しても格好がつかない。というわけで、デートクラブの男(マロニー)を恋人ということにしてイギリスに同伴してもらう。という導入ですが、お察しの通り次第にこの二人がひかれあっていくというラブコメディ。
 このデートクラブの男はルックスも雰囲気もいい男なのですが、故郷イギリスの人たちはまぜかえし訳ばかり。元彼もなんか嫌な奴です。というわけで誰が見てもマロニーがいい男で、この二人がくっつかないかな、と映画を見てる人は思うのです。
 この前みたウィル・スミス”最後の恋のはじめかた”もそうでしたが”良き相手”を見つけることは男も女も大変なんでしょうね。デートクラブにこういう男がゴロゴロしてれば大金払ってでもオーダーしてもいいかもね(^^;
(★★★)

【真珠の耳飾りの少女】 ピーター・ウェーバー
 スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース。オランダの画家、フェルメールの映画。彼の描いた一作、真珠の耳飾りの少女はどのようにして生まれたのか。本作も一応オランダの予習で見ました。
 舞台はオランダですが、みんな違和感なく英語のセリフ。まあ、こんなとこは突っ込まないでもいいのか(^^; フェルメールの絵は何枚か知ってましたが、彼がどんな画家かというのは知りませんでした。フェルメールとその家族、家政婦の様子を淡々と描いています。この時代の画家は絵の具を調合したり、画材を仕入れたりとアーティストというより、職人といった趣です。フェルメールも本業はお金持ちの肖像画を書くことで、食べるために絵を描いています。半ば道楽のような感じでこの映画のタイトルのような絵を描き、それが後世でこうやって高い評価を得ています。
 この耳飾りの少女の絵はハーグにあったので見れなかったのですが、やはりこういう映画を見てから絵を見ると楽しいですね。
(★★★☆)

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