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新最近みた映画(53)

【いま、会いにゆきます】 土井 裕泰
 竹内 結子、中村 獅童。市川 拓司 原作のベストセラー映画化。パパ(中村)と息子(5歳)の二人ぐらし。ママ(竹内)は1年前に他界している。ある雨の日、死んだはずのママが記憶を失った状態で戻ってくる。
 ファンタジックなラブストーリー。映画もヒットしてドラマにまでなりました。仕掛けもあって、確かによくできてるとは思いますが、世界が夫婦と息子という3人以上には広がりません。このカップルは高校時代の同級生ですから実に狭い世界で、正に4畳半ラブストーリー(^^;
 もっと社会との関わり合いや、社会情勢などを織り込むと作品として奥行きが出てくると思うのですが、そうなると読者(観客)がついてこないのかな(^^;
 監督はTV出身の人で本作が初監督らしい。映画はよくできてるので今後に一応期待。主演の二人は本作がきっかけで結婚したんですよね。中村はさえないパパ役で、この映画みても”いい”とは思えないですね。この俳優はじめて見たけど他作はどうなのかな?
 しかし、本作も電車男同様、2時間でちょうどよい話なので、これを連ドラにして間延びしないのか(^^;?
(★★★)

【コンスタンティン】 フランシス・ローレンス
 キアヌ・リーヴス、レイチェル・ワイズ。悪霊?退治のコンスタンティン(キアヌ)のお話。元はこれもアメコミらしい。黒いスーツ着たキアヌがバケモノたちと戦うという話。超現実的なところがマトリックスを彷彿とさせますが、CGの敵キャラがオドロオドロしいだけであまり趣味がいいとは思えません。こういうのが好きな人もいるのだろうけど、私はあんまし....。こんなオタッキーな映画が世界的にヒットしたというのがちょっと信じられない。
 キアヌもこんな映画にばっか出てると変なイメージがついちゃうよ(^^;
(★★)

【舞台よりすてきな生活】 マイケル・カレスニコ
 ケネス・ブラナー、ロビン・ライト・ペン、原題は”HOW TO KILL YOUR NEIGHBOR'S DOG”。劇作家のブラナー、奥さんは子どもを欲しがってるのだが彼は子ども嫌い。ブラナーは新しい脚本が書けずスランプに陥っている。夜中に隣家の犬は吠えるしノイローゼ気味。
 おもしろくなりそうでならないで、終わってしまう映画(^^; 何がいけないって、やはり映画のテンポが悪いのかね。本作は2000年に全米で公開され、日本ではなぜか2004年に公開されています。なんで今になってこの映画公開されたのかね?
(★★☆)

【Mr.インクレディブル】 ブラッド・バード
 声の出演 クレイグ・T・ネルソン、ホリー・ハンター。ピクサーの最新作。かつてヒーローだったインクレディブル氏。しかし、15年前に成立した法律でヒーロー達はスーパーパワーを使うことを禁じられ普通の生活を送っている。そんなある日、地球に脅威が訪れた。
 前作のニモに比較して、大人向きのストーリー。子どもにはこの悲哀わかるかな?とにかくも、今回もよい出来です。キャラクター、ストーリー、演出いずれもよく出来ています。
 以下ネタバレです。地球に脅威が訪れるわけですが、これが自作自演。正に今の世相を反映してますね(^^;; 脅威を理由にヒーローが誕生し、軍事予算が増えていきます。その脅威とはほとんどが、自作自演だったり、ありもしない脅威なわけですね(^^;
 ピクサーの次作は車が主人公らしいですが、どういう映画になるのか楽しみです。
(★★★★☆)

【デンジャラス・ビューティー2】 ジョン・パスキン
 サンドラ・ブロック、レジーナ・キング。前作のデンジャラス・ビューティーから4年(ストーリー上は10ヵ月後)。前作はそれなりに面白かったけど、今更なんで続編つくるのかね。本作ではブロックは有名人になっています。FBIの広告塔のような存在。しかし、前作でいい感じになった恋人とはうまくいってない。ブロックとコンビを組むのは黒人女捜査官のレジーナ。彼女はブロックがちやほやされているのが気に入らない。
 いかにも2番煎じ映画で、面白さは前作の半分ぐらいと考えると良いでしょう。それなりに笑えるけどたいして面白くない(^^; 相手役のキングもふてくされた演技が多くてなんか楽しくない(^^;
(★★)

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