« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »

コラムyokoze「旅行に行って返って」

 前半は家族とのベルギー・オランダ。後半は両親ら一族での沖縄という夏休みでした。この間選挙情勢も流動したようですね。旅行のことはいつでも書けるので今回は選挙について。
 私がいない間に新党が2つもできてしまいましが、彼らも新党つくってみて感じているでしょう。今の選挙制度がいかに大政党に有利というよりか、大政党でないと当選しづらい制度であることが。数多登場した新党が結局は消えたのはこの選挙制度によるところが大きい。現法下では新しい勢力が伸びるのも、少数政党が現状を維持するのも困難である。真の改革勢力が台頭するには選挙制度を変える(元に戻す)必要がある。
 従って今回の選挙も、新党ができたが焦点は大政党の動向。自民党(公明党も入るのか(^^;)が過半数をとるかどうかである。小泉総理がこの低い目標設定をしたので、ここがポイントとなってしまったが、自公で過半数では普通は選挙敗北と言ってよいだろう。
 今回の選挙は妙に注目度が高いので、かなりの浮動票が動きそうだ。それらがどこに投じられるかが政局を左右する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コラムyokoze「続衆議院選挙」

 選挙戦がはじまった。今回の選挙は普段あまり政治に興味がない人までひきつけているらしい。なぜだろうか?誰かが今回の選挙はワイドショー選挙と言っていたが、自民党のお家騒動がハタから見ていて面白いのだろう。刺客?を送るという小泉総理のやり方も、私はえげつないと思うのだがうけている。争点とされている郵政民営化は身近な郵便局が舞台になっているが、一般人にとっては民営化されようがどうなろうがほとんど関係ない。だからどっちに転ぼうが、自分には影響なく、ワイドショー感覚で楽しめるのだ。
 しかし、小泉総理の人気が今だに落ちないのはどうしたことか。彼の発言は政治家というよりコメディアンのそれ(天然ボケ系)である。武部幹事長(あるいは山拓)とのコンビは実に絵になる。 悲しいかな、ワイドショー国会ではそういうキャラクターが求められているのかもしれない....。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

読書な毎日(118)

【神戸酒鬼薔薇事件にこだわる理由(わけ)―「A少年」は本当に犯人か】 後藤 昌次郎
 神戸酒鬼薔薇事件の少年Aが実は冤罪ではないかと、世に問いかけている本です。著者は冤罪業界では有名な後藤 昌次郎。野人弁護士の異名を持っているそうです。その後藤さんの講演を中心に本著は構成されています。
 後藤氏は少年Aの弁護団ではなく、素朴にこの事件はおかしいという疑問から出発し調べていったところ、少年Aを有罪にするにはかなり問題のある事件ということがわかったそうです。ポイントはいくつかあるのですが、まず第一が犯行声明分の内容。これが大学生でも書けないような論理立った文章で、ダンテの神曲が引用してある。しかもこの声明文で使われているのは絶版の本の訳だそうです。少年A(中学生)の国語の成績は2で、とてもこれほどの文が書けると思われない。また筆跡鑑定がされたのですが、少年Aと声明文の筆跡は一致しないとの鑑定結果が出ている。その他にも少年が生首を切って自宅に持ち帰り、屋根裏に隠していたなどという一連の犯行の説明にかなり無理や矛盾があるなど。
 そういえば私も当初は”中学生がやったなんておかしい”と思っていたのですが時がたつにつれて忘れてしまっていました。少年が猟奇的な殺人をしたということで、世の中は騒然とし社会に大きな影響を及ぼしましたこれが冤罪としたらあの騒ぎは何だったんだということになります。みなさんもこの本を読んで、あの事件の犯人が本当に少年Aだったのか検証してもらいたい。
(★★★★)

【ベルギー美食ガイド】 「旅名人」編
 ベルギー旅行の予習で読んだ本。ベルギーの印象はあまり無かったのですが、ベルギービール、ベルギーワッフル、チョコレートなどが有名でした。料理は基本的にフランス料理だそうですが海に近いこともあって、ムール貝などの魚介類を使う料理が多いそうで楽しみです。
 本自体は写真が豊富で楽しいですが、店屋の紹介のガイドブックのようなところも多くて、実際にその店に行ってみたい人にはいいでしょうが、ベルギーの食べ物を包括的に知る本としてはやや物足りない。
(★★★)

【ブリュッセルの招き猫】 林 丈二
 イラストレーターの著者がヨーロッパを旅行したときの雑記。期間的に1980~2000年ぐらいとけっこう長い時期にわたっています。文量は少ないですが、かわいらしいイラストと写真が楽しい。モノクロなのでカラーだったらもっと良かったのに。
 芸術家?だけあって一般人とは目の付け所が違うのが面白い。ワンコの足洗い場とか、消火栓とか一般人があまり目をつけないようなものに目をつけます。
 本著はタイトルにブリュッセルとあったのでベルギー予習のつもりで読んだのですが、特にベルギーについて多く書いてあるわけではなかったので、やや期待はずれではあったけど新たな視点でヨーロッパの奥深さを感じました。
(★★★)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コラムyokoze「衆議院選挙」

 郵政民営化が否決されても何も起こらないという私の予想ははずれ、否決され選挙に突入となった。今回の否決劇は今までと大きく異なる。党の決めたことに反対票を投じた自民党議員のために否決となったからだ。
 今度の焦点は総選挙後の小泉内閣がどうなるのかに移る。さて、また予想してみよう(^^;1)自公で過半数割れになり、小泉内閣退陣。亀井ら戻る2)自公で過半数を超え小泉内閣そのまま。亀井らは自民党に戻れず新党結成。3)自公で過半数割れになり、小泉内閣退陣。亀井ら新党結成。
 今回の場合”自公で過半数”というわかりやすい指標を小泉総理が出したため、ここが大きな分かれ目となる。過半数われする可能性は十分ある。とにかく、亀井の動きが重要になる。彼が自民党に戻ってしまえば、福田あたりを総理にすえ、今とたいしてかわらない。私の予想は1)。しかし今と変わらないと言っても、今のままそうは長く続かない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コラムyokoze「騒がれない楽天の情報流出」

 楽天で情報流出事件が発生した。今のところ123件の情報流出が確認されているが、最大で9万4千件になる可能性がある。この流出情報にはクレジットカード番号も含まれているというから、ショッピングサイトにとって致命的な流出事件と言ってよいだろう。今だこの流出経路はわかっていない。
 しかし、今回の事件について特にテレビはほとんど騒いでいない。ヤフーであれだけ大騒ぎしていたというのに実にアンバランスだ。今回の情報流出はクレジット番号も含まれているので、情報流出のレベルとしてはヤフーとは格違いである。なぜ、こういう違いが出るのか。それはやはり政治力の違いと言ってよいだろう。楽天はプロ野球球団取得のときにも卓越した政治力を発揮し、球団をもぎとった。この政治力は三木谷社長が創価学会員であることとも無縁ではないだろう。日本とはそういう国なのである(^^; そういった政治力を駆使する人や企業をしっかり見定めなければならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コラムyokoze「郵政民営化」

 ダラダラといったい何を審議してるのかわからない郵政民営化であるが、民営化の是非より政争のタネになったしまった感がある。焦点は、民営化法案が否決されたとき小泉総理がどうするかである。さてどれになるか予想しよう(^^; 1)解散総選挙 2)否決の公算が強まったところで継続審議(先送り) 3)可決 4)否決されても何も起こらない(^^;(夏休み) 私は4になるような気がするのだが(^^;;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »