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コラムyokoze「アメリカの民主主義とは」

 アメリカの大統領選でブッシュが勝ったことになった。4年前の大統領選も変だな、と思ったけど今度の大統領選もやっぱり変だった。
 4年前は私もアメリカの大統領選の仕組みなんて知らなかった。かなりの僅差、しかも合計得票数では負けていながらブッシュが大統領となった。パンチカード機の投票機で無効票がたくさん出たとかなんとかやっていたが”先進国”のアメリカでそんなことがおこるのか?と疑問に思ったものだった。その後グレッグ・パラストの書いた「金で買えるアメリカ民主主義」という本を読んだ。そこにはあの大統領選で何が行われていたかということが書いてあった。正直私は驚いた。
 そして4年後。4年前と同じことが起こった。今度はもっと用意周到に行われ、ブッシュがまた当選したことになった。以下URLにグレッグ・パラストの記事が翻訳されていますので、読んでみてください。

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/11/by_2.html

 アメリカ型民主主義で選挙をしたアフガニスタンもカルザイが当選となった。次はイラクもアメリカ型民主主義選挙でアラウィが当選することになるのだろう(^^;

 アメリカの複雑な選挙制度。投票がしにくかったり、廃棄票がたくさんできたり、不正が行われる可能性を残した選挙をしていることが一番問題であるが、とにかく接戦になってしまっていることは間違いないようだ。つまり勝つなら文句無く勝たなければいけない。ボクシングの判定と同じでチャンピオンの方に有利に働いてしまう。勝つならKOしなければだめなのだ。それが現在のアメリカ型民主主義なのだ(^^;
 本当はケリーが勝っていたとしても半数近くはやはりブッシュに投票しているのがアメリカなのだ。それを重く受け止めなければならない。

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