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新最近みた映画(41)

【テロリストは誰】 フランク・ドリル
 戦争中毒のフランク・ドリルが編集した10本の異なる記録フィルムをまとめて約2時間にしたドキュメンタリー。共通しているテーマはアメリカが世界でそして国内でやっていることです。アメリカの基本手法は民主的な政権を転覆させて軍事クーデターを起こし、軍事独裁政権を樹立。その独裁政権を使っておいしい汁を吸い上げる。
 今やってるイラク戦争も似たようなものです。フセインという独裁政権を育て上げたけど、次第に彼が増長してアメリカの言うことを聞かなくなってきた。フセインを追い出して、言うこと聞く新しい操り人形を据えようということです。
 元は10時間あったものを2時間に編集したそうで、ちょっとせわしない感じはしますがよくまとまっていると思います。アメリカがすきなあなたは是非ともアメリカのこういう一面も見てほしいです。そしてアメリカがこんなことしないように言ってやってください。
(★★★☆)

【ブルース・オールマイティ】 トム・シャドヤック
 ジム・キャリー、ジェニファー・アニストン、モーガン・フリーマン。ブルース(キャリー)はテレビ局のリポーター。アンカーマンになるのが夢だが、嫌味なライバルに先をこされる。その上交通事故まで起こしてしまう。神を恨んだところなんと神様(フリーマン)が本当に登場。そんなに文句言うなら神様をきみがやってみろ、全能の力をもらったブルースだったが。
 シャドヤック+キャリーのコンビと言えばエースベンチュラ、ライヤーライヤーなどがありますが。今回も息のあったテンポは健在で、キャリーの持味が存分に生かされています。しかし、見れば見るほどジムキャリーは二人といないキャラですね。脇役のライバルアンカーマンもいい味出してます。
 全能の力を持ったらあなたなら何をする!?力を持つということはそれなりの責任も持つということ。神様の役はやっぱり神様にしかつとまらないでしょうね(^^;
(★★★☆)

【エリン・ブロコビッチ】 スティーブン・ソダバーグ
 ジュリア・ロバーツ。実在の人物エリン・ブロコビッチをロバーツが演じる映画。3人の子どもを持つシングルマザーのブロコビッチは弁護士事務所に飛び込みで就職。そこで大企業の環境汚染の資料を見つけあばいていく。
 DVDの特典映像には本物のブロコビッチが出てくるのですが、雰囲気がロバーツそっくり。正にはまり役だったのだなと思いました。モデルとなっている大企業はP&Gのようで、汚染した廃液を貯めてる池から地下水に有毒物質が流れ込み、住民が健康被害を訴えています。しかし、大企業は因果関係なし、ととりあってくれません。それを集団訴訟でブロコビッチが訴え勝訴するというもの。こういう話って日本でもよくある話で勝訴するのはそれは大変なものです。相手は資金力のある大機企業、一方被害者はお金もなく、健康を害されています。これだけでも見ても勝つのはたいへんでしょ。
 本作でロバーツはアカデミー主演女優賞をとりましたが、ソダバーグは同年に麻薬を扱った映画「トラフィック」の方で監督賞を受賞。私はこの監督に期待したものなのですが、その後はオーシャンズ11とか12とかどうでもいい映画ばっかとってます。名声を得たおかげでこの監督はナマクラになってしまったんでしょうか(^^;
(★★★★)

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