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読書な毎日(89)

【さらば欲望の国】 中村 敦夫
 中村敦夫の最新著。政治家中村敦夫が最近のトピックを中心に語っている本。中村敦夫はみどりの会議という環境政党を立ち上げました。産業や経済ではなく、人と環境を中心に考えた持続性社会を提唱しています。最近は自民党の議員でも、環境が大事とか、持続性社会とか口先だけで言ってますが、中村敦夫のは本物です。
 本著は2004年の参議院選に向けて出版したものです。6年前無所属で東京選挙区から出馬して当選した中村敦夫でしたが、今回は10人の候補をたてて”みどりの会議”として全国区で出馬しています。この作文を書いている現時点で選挙の結果はまだ出ていませんがどうなるのか。もし、中村敦夫が当選したなら日本もやっと環境立国への曲がり角を曲がったということになるのでしょう。落選するようなら、まだそこまで日本人は行ってないということです(^^; デイ・アフター・トゥモローではありませんが東京が凍るまで日本人も気がつかないのかな(^^;?
(★★★☆)

【「非国民」のすすめ】 斎藤 貴男
 怒れる?ジャーナリスト斉藤さんの著作。ここ数年に書いた斉藤さんの文書を加筆しまとめたもの。日本という国が次第に国粋主義になっていっている事を訴えています。斉藤さんは、盗聴法や監視カメラなどのことについて以前から追求していてこのあたり詳しいです。
 日本のいわゆる一般大衆の人たちを斉藤さんは”生活保守主義”と呼んでいます。つまり、自分の現在の暮らしを守ることを第一に考えそれを脅かす”彼ら”を排除したりバッシングしようとする。彼らは外国人であったり、大多数の人と違うことをしたり考えたりする人のことです。”彼ら”を監視するために、自警団をつくったり監視カメラをつけたりします。
 非国民という言葉は少し過激ですが、それぐらいの覚悟がないと。公共心豊かな国民、国益優先の国民になってしまうのが今の日本なのです。さあ、あなたは日本国民ですか、非国民ですか(^^;
 そもそも国という単位はほとんど意味がありません。県という単位が意味ないのと同じぐらい。日本の場合は島国なので、境界がはっきりしていますが、アフリカなんかどう?列強が勝手に線を引いて植民地にした名残の国境線でしかありません。
 今、参議院選挙のキャンペーンのCMで「日本に興味を持てるのはスポーツだけですか?」という国民をバカにしたコピーを使っています(^^; こんなにバカにされてもあなたは投票に行かないんですか?
(★★★★☆)

【無情の宰相小泉純一郎】 松田 賢弥
 現在の日本の総理大臣、小泉純一郎の生い立ち。そして家族関係などについて書いた本。週刊現代に掲載されたものを単行本化。
 ゴシップっぽい話も多いのですが、衝撃的な内容です。小泉の結婚、そして離婚。姉の存在。何故彼は今も独身なのか。
 冒頭にかれが学生時代に書いた文書がありますが、正にこれが小泉純一郎なのでしょう。信じたことは命をかけてやるのが男だ。己の信念でつきすすめ!そのためには多少の犠牲も仕方ない。私はこの文書を読んで吐き気をもよおしてしまいました(^^; これが彼の正体なんです。確かにたまにこういうキモイ人はいますが、それが総理大臣なですから恐ろしい...。
 元妻や三男への冷たい仕打ち。彼にとって妻とは、小泉家をつぐ人を産む道具でしかなかったのです。彼にはやさしい信頼できるお姉さんがいるので、妻なんかいらないのです。小泉総理の休日はほとんど出かけず、公邸にこもりっきりなことがほとんどです。かねてから私はこの行動を不思議に思っていました。一人で公邸にこもっていて何が楽しいのだろう?しかし、違ったのです。公邸には秘書でもあり、妻の役も兼務する姉(生涯独身)がいるのです。光太郎と二男もいます。だから全然寂しくないんですね。飯島秘書官は他人ですが、小泉の秘書は親戚で固められています。まさに親族政治です。父も祖父も議員でした。そこに産まれた長男、純一郎。つまり、議員は小泉家の家業なのです(^^; しがらみの無いクリーンなイメージで人気だった小泉ですが、最も古いタイプの政治家だったのです。首相がこれでは秘書給与などの政治改革は夢物語でしかありません(^^;
 彼の化けの皮もようやくはがれてきたのでしょうか。しかし、それまでに3年もたってしまいました。この3年、小泉の真似をしてか?無責任な言動をする大人のなんと多くなったことか。小泉さん、早く総理をそして政治家をやめてください。あなたが政治家を続けると日本が悪くなるだけです。そうだ光太郎と一緒に芸能人になろう。あなたほどの演技力があれば、きっと芸能界でも食っていけますから(^^; 自分の発言の責任とって自衛隊の弾ヨケになるのもいいかもね(^^;;
(★★★★☆)

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